知り合いと話するときたまに言われるのですが、
会計士と税理士って何が違うの?と。
で、あれこれ説明しても、ふーん、という感じで、
あんまり分かってもらえなかったようです。
人によっては資格の価値があまり分からないのです。
まあさほど身近な人でなければ別にいいのですが、
自分の勉強に理解を得たい人だったらそうもいきません。
人から理解を得ることに悩むという人を結構耳にします。
◆人から見たら他人事?
自分ではがんばって勉強しているのに、
なんで勉強に理解をしてもらえないのだろう。
そんなふうに思ったことはありませんか?
特に、家族、親しい友達、職場の人といった
身近な人からは応援してもらいたいところですが、
これらの人から理解を得られないとちょっと辛い。
応援とまではいかなくても、
せめて勉強時間に理解がほしいです。
でも、
なんでそんなことに時間を使うのか?
その資格を取って何になるのか?
なんでそんなに大変なのか?
とか、
自分との時間を大事にしてほしい、
つきあいが悪い、
仕事をもっとやってほしい、
など、
周囲の人はそれぞれの価値観で見ていたりして、
そうなるとなかなか理解を得づらいかもしれません。
価値観の対立は決着がしづらい喧嘩になりかねません。
受験生としては自分の努力を主張しがちですが、
他人から見たらその努力の価値は分かりづらいのです。
そんなとき、受験生の方が腹を立てたりすると、
ますます着地点が見つからなくなってしまいます。
ひとまず自分の気持ちは脇に置いておきましょう。
◆ビジョンを語れるように
では、どうしたら理解を得られるようになるか。
まずは、自分のビジョンを語れることだと思います。
この資格を取ったらどうなっているのか?
(あるいは、どうなっていたいのか?)
自分の中をできるだけ整理しておき、
ビジョンを具体的に語れるようにしましょう。
むしろ、自分のビジョンを整理することが大事です。
人にしっかり話すには自分の中が整理されてないと、
何を言っているのか伝わりにくくなりますし、
中から出てくる自分の言葉には魂がありますから、
他人の言葉のコピーと違って、言葉に力が宿ります。
自分の苦労話にならないように気を付けましょう。
そういう話は自分にとっては大事なことですが、
相手にとってはあまりポイントにならないでしょう。
下手すると自慢話のように聞こえてしまいます。
そう受け取られてしまうとしらけてしまいます。
むしろ、落ち着いて自分のビジョンを語れる方が、
本気度を感じられるのではないかと思います。
内側から熱いものを感じられる人っていますよね。
そういう人って意外と外見は淡々としてたりします。
でも話すとすごさが伝わってきたりして、
自然と応援したくなるような気持ちになってくる。
そんなイメージで語れることが大事だと思います。
自分の身近にいる人は大事な人でしょうから、
受験を機に関係を悪くするのは避けたいところです。
自分が「コンサルタント」になったつもりで、
落ち着いてビジョンをしっかり語ることで、
少しでも理解を得られるようにしてみましょう。

