個性多めの私の乳がん***放射線照射治療の説明…医療は進化している⁉*** | quadroberry-pizzaのぐうたらダイエット&etc

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血糖値を下げるため 振動マシンを使ったダイエットを試みました
果たして効果は出るのでしょうか

 


先日 放射線科の初めての診察に行ってきました

16年前とは違う医師で ちょっとドキドキ

 

以前の時のような気持ちで行ったら

「今日は説明だけです」って最初に言われて

しっかり脱ぎ着数が25回から16回に変わったとの事

でも総照射量はほとんど変わらないという事で

1回あたりの照射量が増えたそうです

身体への負担はほぼ変わらないそうで 9日通院日数が減りました

 

通院の負担が減ることはとてもいいことだと思いました

自分で車を運転して行ける場所とはいえ

週5回×5週間は

前回も思ったけれど結構な負担に感じていたので

気持ちは楽になりました

 

それと

他の臓器などに放射線があまり当たらないように

気を付けて照射位置を決めているのですが

左胸の場合 肺の他に心臓にも当たる可能性があるそうです

 

そこで 

『左乳房深呼気息止め照射』というのをやりたいとの事でした

これは 心臓に放射線が出来るだけ当たらないようにする方法で

右胸の場合は照射で当たらないのですが

左胸だと若干心臓に放射線が当たり

それにより心膿液が溜まる可能性が出てくるので

それを出来るだけ防ぎたいと…

 

条件がいくつかあって

その一つが若い事…え?私還暦ですが…

若いの?

 

この照射で大事なのは 息を止められること

大きく息を吸って横隔膜を下げると

それに引っ張られるように若干心臓が下がるそうで

それによって放射線が当たりにくくなるそうです

だから 大きく息を吸って横隔膜を下げて

25秒以上は息を止められないとできないそうで…

 

次の診察日(放射線照射用のCT撮影とマーキング)まで

練習してきてくださいねって

 

自信ない…と思ったのですが

帰宅してやってみたら できました

最低でも 5回は25秒以上息を止められるように

毎日頑張っています

 

出来るだけ身体に影響が出ないように

医療関係者は色々考えているんですね

 

 

追記

その説明の中で 手術前に撮影したCTの説明があって

右の肺に小さな影が…

「これは以前の放射線照射の影響で影が出来ています」

「悪いものでもないし 大きさも小さいから肺機能に悪影響を与えてはいないです」

とのお話

 

ふ~ん 以前の照射で肺に影があったんだ と

初めて知りました

 

そういえば

昨年 肺に影が見えるって 呼吸器内科の医師が言っていて

1か月後に再撮影した記憶が

もしかしたら この影が見えたのかもしれませんね

 

今日も 息止め頑張ります!!

 

 

早期発見早期治療

大きな事も小さな事も

医療は患者の為に

進化を続けているんですね