三つ子の魂 百まで≪先取りはしない その月齢(年齢)で出来ることを≫ | quadroberry-pizzaのぐうたらダイエット&etc

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血糖値を下げるため 振動マシンを使ったダイエットを試みました
果たして効果は出るのでしょうか

 

上の子にしろ下の子にしろ
先取り教育は基本的にしていません
 
以前書きましたが
まねることが上手な乳幼児は
お手本を示して それを表現できれば
正直興味さえあれば出来ると思います
 
私の兄は 1歳半で文字が読めたそうです
ただ絵本を読むときに文字を一つ一つ指差ししていただけなのに…
でも あまりに早く覚えてしまったことに怖くなった私の母は
私の時は それをしなかったそうです
でも 入院することになった時(多分もうすぐ3歳)に
暇を持て余したりしないように同じように読んで聞かせたら
すぐに読めるようになったとか
 
でも 先取り教育をすることによって
その月齢(年齢)で体験する他の事が阻害されるのは
残念なことだと思ったのです
 
育児書とかに書いてある乳幼児のどの部分が
その月齢(年齢)で成長著しいのかという事を参考に
どこに重点を置くか考えながら子育てをしていました
 
最初に発達するのは聴覚と書いていたので
色々な言語の入ったビデオを見せていました
色々な国の言葉の発音を耳に慣らさせておくと
将来 他言語を習うときに良いのではないかと思ったのです
 
私自身 中学校から習った英語で
どうしても聞き取れない発音
発声できない発音がありました
逆に東北生まれの私は鼻濁音は聞き取れるし発音もできます
これは小さい時からこれらの音になじんでいたから
耳が区別して聞き分けられる=発音できるのです
(大学に進学した時に鼻濁音が聞き分けられない人発声できない人がいてびっくりしました)
 
おかげさまで 子供たちは
発音を聞き取れるし発声も綺麗にできます
(まぁ聞き取れるから成績がいいとは限りませんが)
これは乳幼児期に他言語のビデオを聞かせた成果ではないかと
ひそかに思っています
 
といった感じで 一所懸命塾に通わせるでもなく
家庭でできる事で
ここぞという時期に適切な成長を促す努力を
積み重ねていきました
 
もちろんすべてが順調にいくわけなく紆余曲折ありました
でも基本は月齢(年齢)に合わせる
そして一番大事なのは
その子供に合わせるという事
 
なんで出来ないのよと思う事もありました
でも 子供に興味が無い事を押し付けていないか
無理に自分の思い通りにしようとしていないか反省し
自分が悪ければ素直に子供に謝り
先走らないように気を付けていました