心が楽になる「ブッダの言葉」...その2 | Q太郎のブログ

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パクリもあるけど、多岐にわたって、いい情報もあるので、ぜひ読んでね♥
さかのぼっても読んでみてね♥♥

生命と世界「ブッダ」これも学習マンガだ!

 

 

 

 出家したブッダは、自分の心を

 

コントロール出来るようになるべく、

 

瞑想の達人の元を訪れます。

 

 

 

 

 

そこで、高度な瞑想法を、次々と

 

マスターしますが、苦しみは

 

消えません。ブッダは、瞑想法に活路を

 

見出すことを諦め、今度は山にこもり、

 

苦行に取り組みました。

 

 

 

 

肉体を、いじめぬくことで。精神を浄化しようと

 

したのです。

 

 

 

 

髪やひげを

 

抜いたり、断食をしたりと、6年もの間、

 

厳しい修行を重ねたものの、

 

結局、苦しみからは逃れられず、ブッダは

 

苦行にも見切りをつけます。

 

 

 

 

 

 ●体と、間違わられるほど、醜く

 

やせこけ、歩くこともままならない

 

ほど弱ったブッダが山を下り、

 

木陰で休んでいると、1人の村娘が

 

乳粥を捧げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仏陀のイラスト素材 - PIXTA

 

 

乳粥で気力と

 

体力を回復したブッダは、菩提樹の下で、

 

7日間、座禅を組み、ついに悟りを

 

開きます、心身をコントロール

 

することをやめ、。静かに自分自身と

 

向き合ったことで、苦しみから

 

解放されたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

21,400点を超える仏陀のイラスト素材、ロイヤリティフリーの ...

 

 

【心が軽くなるブッダの教え...】

 

 

こうして、悟りを開いたブッダは、

 

その教えを多くの人に

 

伝えました。

 

 

 

 

苦しみや迷いから、解き放たれ、

 

楽に生きられるようになる

 

状態を目指す ブッダの考え方には、

 

現在を生きる私たちが、よりよく、

 

過ごすヒントがたくさん詰まっています。

 

 

 

 

 

ブッダの教えで、まず大切なのは、

 

苦しみを受け入れること。

 

 

 

 

「四諦(したい)」という言葉で、

 

苦しみのメカニズムを

 

解き明かしたブッダは、苦しみを

 

必要以上に恐れず、心を

 

落ち着けて受容するように説きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブッダ・ダイバダッタ のイラスト・マンガ作品 (5 件) - Twoucan

 

 

 苦しみを生み出しているのは、

 

欲深い自分の心でもあります。

 

 

 

 

 

 不遇な状況を嘆く前に、欲や妄想を、

 

なくすような意識が必要です。

 

ブッダは「八正道(はっしょうどう)」

 

という生き方の方針を考案し、言動や考え方を

 

清らかにする方法も説いています。

 

 

 

 

 

 とはいえ禁欲的に行動しすぎる

 

必要もありません。「中道」という

 

教えで、ブッダは、欲にまかせた

 

快楽的な行動と、自分を痛めつける

 

苦行の両方を禁じています。

 

 

 

 

 

 軽やかな心で生きるためには、よい

 

バランスを保つことも大切です。

 

ブッダの教えを学びながら、気軽な

 

気持ちで実践して行きましょう...。

 

 

 

 

 

備考:この内容は、

2024-1-18

発行:宝島社

「心が楽になる言葉

豊かになる言葉」

より紹介しました。