綾小路きみまろ「神様が決めた人間と動物の発情期」... | Q太郎のブログ

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パクリもあるけど、多岐にわたって、いい情報もあるので、ぜひ読んでね♥
さかのぼっても読んでみてね♥♥

 

 

 

いにしえの清少納言いわく、

 

「春はあげぽよ」。皆様、この後の季節は

 

どう続くのか、ご存知でしょうか?

 

 

 

「夏は夜」「秋は夕暮れ」

 

「冬はつとめて」となります。

 

 

 

夏を例にとりましょう。

 

 

 

「夏は夜 月の頃はさらなり

 

闇もなお」。

 

 

 

夜に闇。

 

夜でさえ暗いのに

 

 

闇となると、周りの目は気になりません。

 

闇の中の男女がやることはひとつ。

 

インビなことが繰り広げられます。

 

 

 

 

 

この頃では、私きみまろ。

 

皆様をインビの世界に、インビテーション(招待)

 

いたしましょう...。

 

 

 

皆様、世の中で誰にも後ろ指

 

さされることなく、大っぴらにエッ●が

 

できる関係は夫婦だけです。

 

 

 

 

独身同士では「ふしだらな」と言われ、

 

相手が結婚している場合は

 

「不定」。

 

 

 

ときには「ふてえ野郎だ!」と

刃傷沙汰になったりもします。

 

 

 

これらの「ふ...」に比べると、

 

夫婦のエッ●は、誰からも後ろ指を

 

さされることなく、文句も出ません。

 

 

 

エッ●こそ夫婦だけに許された

 

大きな力なのです。あぁ、それなのに、

 

それなのに。

 

「勘弁してくれよ、女房相手なんて....」

 

 

 

と、お父さんたちの

 

ほとんどが、奥様とのエッ●に消極的で、

 

いろんなアンケートの結果では、

 

セッ●スレス夫婦が年々増加しているそうです。

 

 

 

 

 

「だってさぁ、うちの女房なんか、

 

オレに対してはすごく反抗的なのに、

 

地球の重力に対しては従順でさぁ...。」

 

 

 

「おっ●いもお尻も垂れ下がりっぱなし

 

なんだから...」。

 

結婚すれば、奥様のおっ●いは

 

下がるのです。

 

 

 

皆様、人間には、他の動物と違った

 

特権があります。

 

 

 

それは何かというと、動物には

 

発情期というのがあるのに、人間にはなくて、

 

365日、オールマイティだということです。

 

 

 

なぜ、人間だけは、いつでもOKなのか?

 

次のような話があります。

 

 

 

大昔、今の島根県、出雲の国では、

 

神様が動物たちを集め、色々な決め事

 

をしました。子、丑、トラの十二支も、

 

動物の到着順で決めたと

 

言われています...。

 

 

 

 

それぞれの動物の発情期も、神様の

 

判断で決定しました。例えば、馬の

 

場合だと、「うま(馬)くいくには春だな。

 

お前は春にしろ」、

 

馬も納得して

 

「ホース(そうです)か!?」

 

 

 

 

 

何百種類かの動物の発情期を

 

決め「やっと終わったか!?」と、神様が

 

ホッとひと息ついていると、

 

 

 

 

「すみません、遅れました~!」と、人間が

 

駆けつけて来たです。

 

 

 

 

 

「まだ、居たのか!?」

 

面倒になった神様は、人間に告げました。

 

 

 

 

 

「いいよ。お前はいつでも、

 

勝手にエッ●してろ!」と。

 

 

 

 

 

これは、落語の小話ですが、この神様の

 

態度には「怠慢だ!」と怒りを

 

覚える皆様も多いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「動物と同じく、期間を決めておいて

 

くれたら、女房からのエッ●の強要も

 

ないのに」と、嘆いている場合では

 

ございません。奥様の強要はもう始まって

 

います。

 

 

 

「い、いつがいいんだ?

 

明日か!?」

 

 

 

「今日よう!」...。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

備考:この内容は、

2011-4-11

発行:小学館

著者:綾小路きみまろ

「あの顔その顔この顔で

謹んでお慶び申し上げます」

より紹介しました。