鳥の愛 超基本・
鳥の愛は、どこから来るものなのか?
見ていきましょう...!
【一夫一妻制】
インコやオウムは、
オスと、メスが1羽ずつでペアになる
一夫一妻制。ペアの結びつきは、とても強く、
子育ては、パートナーと協力して行います。
【愛の表現は様々...】
パートナーへの愛情は、
羽づくろいなどのスキンシップで
育みます。
恋のライバルに
嫉妬したり、縄ばりを主張
したりと、パートナーを守る
ためには、体を張ることも...。
【発情期がある...】
大人(成鳥)になると、
コドモ作りための準備として、
発情期が訪れます。
オスは、発情のスイッチが
入ると、攻撃的になることも。
【 ”発情” について知ろう!】
「発情をくりかえすと病気になる!?」
本来、発情期は年に1~2回ほどですが、発情する
きっかけがあれば1年中、発情を繰り返します。
何度も発情をすると、体にも心にも負担がかかり、
病気になってしまうことも。
発情のサインを知り、ふだんから発情を抑えられるように、
以下のことを、意識して、生活しましょう...。
「発情を抑えるには...?」
ごはんは、
必要な量だけにする。
巣の材料を与えない。
狭い場所はふさぐ。
明るい時間を、
12時間以内にする。
暖かくしすぎない。
鳥の形をした、
おもちゃを避ける。
備考:この内容は、
2022-5-30
発行:東京書店
発行人:近藤和弘
「とりのほんね」
より紹介しました。