遠い地平線が消えて
(ミスター・ロンリー フランク・プゥルセル・グランド・オーケストラ)
深々とした火曜の深夜に心を休める時、
はるか雲海の上を、音もなく、流れ去る気流は
たゆみない夢中のメッセージを告げています。
満点の評価をいただける、果てしない「いいね」の海を
豊かに流れゆく、読者に心を開けば
瞬く入選の物語も聞こえてくる、Q太郎の文字の
なんと饒舌なことでしょうか・・・
お笑いジャンルと他の境に消えていった
はるかな他の読者たちも
まぶたに浮かんで参ります。
アメーバがあなたに、お届けする
文字の定期便「Qストリーム」
皆様の夜間飛行のお供をいたしますパイロットは
わたくし Q太郎です・・・
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オイルシャー大通りをサンタモニカの方へ
ロサンゼルスの空が広い
頂きで葉を揺する大ヤシの
褐色の胸毛のあたりに
陽が傾きがたい
先ごろは、ダウンタウンのごみごみしたビルの谷間で
待ち人を迎えた目が
今は晴れ晴れと、西を目指し
人影もまばらな歩道の向こうに
ゆったりと立ち並ぶビルの群れに、恍惚としている
ウインドシールドの碧色が
横長の景色の空を染めて
富のもたらす心地良さは
人工着色の程よい絵空事になっている
そこの、贅沢な芝を、一度めくれば
仰仰たる砂漠が広がっていることは
疑いようもない・・・。
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文字の定期便、「Qストリーム」
そろそろ お別れのときが近づいて参りました
お相手は、わたくし Q太郎でした・・・
(夢幻飛行 フレデリック・ダール)
夜間飛行の
ジェット機の翼に点滅するランプは
遠ざかるにつれ
次第に夢と現実の
区別がつかなくなります。
お送りしております、このブログが
美しくあなたの夢に
溶け込んでいきますように
アメーバがお送りした文字の定期便
「Qストリーム」
夜間飛行のお供をいたしましたパイロットは
わたくし Q太郎でした・・・。
それでは、みなさま、お休みなさい・・・ 夢という名のよい旅を・・・