完成した作品は
まるでドキュメンタリー
実際に起きた奇跡のような話を
映画化した 『チア★ダン~
女子高生がチアダンスで全米制覇
しちゃったホントの話~』で、夢に
向かって走り出すチアリーダーを演じた
広瀬すずと中条あやみ。
クランクイン前から猛特訓に励み、
チアスピリットとキレッキレの
ダンスを習得した。
広瀬> 「頑張ろう!」とみんなで
声を掛け合いながら、ずっと一緒に
練習していました。みんなが一つに
なることって、こんなに楽しい
んだと改めて感じました。
自主練習をするなど努力を重ねている
メンバーばかりだったので、私も
すごくスイッチが入って・・・。撮影が
終わってしまうのが本当に
さみしかった。完成した作品を観たときは、
まるで自分たちのドキュメンタリー
を観ているようでした!
中条> 毎日が本当の部活の
ようでした。私は最初、チアダンスが
できるかとても不安だったんです。
元々踊りが苦手で、人前で踊る
ことも恥ずかしあった。でも
だんだん本気になってきて、できない
ことが「悔しい」という気持ちに
変わっていきました。楽しさや
気持ちよさも芽生えて、クランク
アップの時は、「もう終わっちゃうの?
もう一回やりたい」と、
チアロスになってしまうほどでした。
普通の女子高生が起こした
”ミラクル”を描いた本作。厳しい
レッスンを経て、熱きドラマを
作り上げた2人にとっても、、「努力を
続けることの大切さ」を実感する
作品になったと思う・・・。
備考:この内容は、「Gget press 9
月号」より紹介しました。