フリーターとニート | Q太郎のブログ

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パクリもあるけど、多岐にわたって、いい情報もあるので、ぜひ読んでね♥
さかのぼっても読んでみてね♥♥


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 近年の日本で、やたらと話題に登る2つの言葉。


義務教育終了の中学や、高校、大学、専門学校などを


卒業したあと、定職につかない人たちのことを


「フリーター」、「ニート」といった用語で表現するように


なった。問題視はされている2つなのだが・・・





フリーター



 アルバイト、パート・タイムなどを


して得た賃金のみで、家賃や生活費など全生計を


立てている人たちのこと。フリー=自由という意味


から「フリーター」と称する。将来、マンガ家、


ミュージシャンなどを夢見てアルバイトに精を出す人も


いれば、不況による就職難で会社が決まらず、


やむを得ずアルバイトをしている人などもいる。ただし、


学業のかたわらアルバイトする学生や、パート


主婦は「フリーター」には含まれない。





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「ニート」



 Not Employment Education or Trainingの略。


「NEET」からきた造語。卒業後、新たな


就学もしない。働きもしない、就職活動もしない


ような未婚の無職者をいう。学校に進学するつもりの


ある浪人生や、ハローワークに通って仕事先を探して


いる失業者は、「NEET」ではない。「NEET」


はそもそも働く気のない人だから、完全失業者の


ひとりにもならない。彼らが増えても、失業率


そのものはUPしないのだ。


 内閣府は「フリーター」も「ニート」も義務教育


を終えた15歳~34歳の若者層と定義する。


「フリーター」は働いて生活をしているから良いとはいえ、


税収減が問題だ。「NEET」の増加に至っては、


国も頭を抱えるほどの大きな問題となっている。










備考:この内容は、廣済堂 「2つの違い、わかりますか?」より紹介しました。