掃除機の断線修理(KIC-SLDCP6-P) | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

 家内から「スティック式掃除機のブラシが回らないから直して!」というリクエスト。
なんで”直る”という前提なんだろうね…「見て欲しい」くらいにハードルを下げて欲しい。
まあ家事で役に立つことが殆ど無いから、ここで点数稼がなきゃ。
ああデジャヴュ。

 


 寝たきりになった家内の母親の実家を掃除するために買ったとかだけど、役割を終えたので現在は我が家の2階に鎮座して数少ない出番を待つ身。
私が偶には使うんだけど、気が付かないボンクラぶり。

 



 アイリスオーヤマ製極細軽量スティッククリーナー、品番はKIC-SLDCP6-P。
2019年製です。

 



 まあしかしこんなもの、故障は断線くらいしか考えられない。
一部床面検知のスイッチに電子部品を使っているので、万が一ここが壊れてたら面倒臭いなぁ程度。
40年近く前に買ったテスターが電池の液漏れで端子が接触不良。
新しいの買おうかなぁ…と毎回思いつつ忘れるんだよね。

 



 今回は珍しい所が断線してました。
使用中に少し電線が動く事があったのかな。

 



なので半田付けしました。

 



 電線が動かないように、1本につき2点を押さえて半田付け部が動かないようになっています。
でも実際には浮いていたので、不十分だったのでしょう。
よく見るとチルト側には問題無さそうだけど、ローテート側が弱いようです。
パナソニック製と比べて良く言えばシンプル、悪く言えば雑な設計です。
まあ安くするための割り切りなのでしょう。

 



 てなわけで原状復帰して試運転。
無事に回りました、やれやれ。

 



 今回も何とか家内の期待に応えることが出来ました。
老後見放されないようにと思うと、今や会社の仕事よりもプレッシャーがキツいよ(笑)