暗峠/MT-25 | CLAYの日記

CLAYの日記

老後の為の忘備録

日程:2021年10月09日(土)
交通:MT-25
メンバー:単独
天候:晴れ

 家内も退院してボチボチ体力と体重戻す努力を始めた。
顔見たら安心するけど、あまり顔突き合わせてばかりでは向こうも面倒臭いでしょ。
お天気好いから久しぶりに長距離走りに行こう、日帰りだけど。
とか思いながらも出発はゆっくり目の7時35分…もう1時間早く出たかったね。

 



 久し振りの大阪。
前回は3月に出張して以来。

 



 御朱印集めで大阪の神社を5社残してるので、今回全て周る予定。
大阪市内は駐車場に苦労するだろうから車は論外。
電車も時間喰うし最良なのはチャリ感覚のAXIS90(アクシス90)ですが、今回は日帰りで所要済ませて300Kmを日没までに帰りたいのでMT-25で。

 



 最初は坐摩(いかすり)神社。
10時50分着…予定より10分早かった。
駐車場がよぉ判らんので、このまま停めて参拝に行きました。

 



 何時もは子供達の事を祈願しますが、今回は更に家内の健康のことも。
賽銭百円では願い事多過ぎか?(笑)
御朱印も頂戴する。

 



 11時20分生国魂神社到着。
皆さんこの後ろの空き地に駐車してたので、私も隙間に停めました。

 



御朱印はこちら。

 



 12時丁度に阿倍野神社到着。
ここもちゃんと駐車場がありました。

 



 そして御朱印…は書き置き。
ここは入り口近くの所まで戻れば御朱印帳に書いてくれるんだったか。
「御朱帳に手書きでなくちゃ!」とか「期間限定のが欲しい」なんて拘りは無く、エビデンスだからなんでもエエでしょ。

 



 脇目も振らずにシャキシャキ行こうぜ!
と思ったんだけど、路面電車に出会う。
結婚する時に仲人してもらった上司がこの辺に住んでたので、家内と挨拶に来たっけ…懐かしいなぁ。

 



 12時40分住吉大社。
有料らしき駐車場はありましたが、隙間から入って交通整理の爺ちゃんに聞くと「そこのチャリ置きんとこ行って」。
流石大阪、二輪ならバイクでもチャリ扱い…好きだね、そう言うの。
私のAXIS90(アクシス90)でも原付では無く、自動二輪扱いになる地元の駅前駐輪場は改善して欲しいよ(笑)

 



 ここも御朱印は書き置き。

コロナ対策との事です。

 



 敦賀と岐阜に行ってからガソリン入れてないので、平野区長吉出戸のエネオスジェットで給油。
今回のツーリングでは160.4Km地点。
敦賀と岐阜を入れると360.4Km地点。
11.20L/1,781円、32.2Km/L、159円/L…高くなってるなぁ。。。
そうなると人間様も腹が減ったような気になるので、14時近くにようやっと昼食。
”ラー麺ずんどう屋”

 



 餃子か炒飯も頼もうと思って止めたのは正解だった。
ラーメンだけで腹一杯、食が細くなったなぁ。。。

そもそも減ってなかったか…でも美味しくいただきました。

 



 そして最後の枚岡神社を目指す。
到着は14時30分。

 


 

 御朱印も戴いたので本日の目標達成。

ここを14時に出る予定だったんだけど、15時前で1時間程の遅れ。

 

 



 ここからは暗峠を越えて帰路。
コロナ禍でテレビのネタが枯渇してきたか、何回も取り上げて放送してる。
「もう放っといたれよ」と言いたいけど、ここまで来たら行かねばなるまいて(笑)
もう既にそこに行くまでが急で、普通に家が立ち並んでる。

 



 時間に余裕が無いので一々停まってられないから、テレビに出てたところの写真は無しね。
あんなところで停めたら手間だから(笑)

 



 ここがテレビでやってる峠だね。
一番多かったのがハイキング…さもありなん、結構な運動量になると思う。
次が自転車…この傾斜を登れるんか?
その次がバイクで最後が自動車。

 



 写真撮ってると何人ものライダーが「写真撮りましょうか?」と言ってくれる。

自分は写らない主義でバイクがエージェントだから丁重にお断りするけど、声を掛けて貰えるのは嬉しいね。

ビグスクで来ていた髪も髭も真っ白なお爺さんが「バイクは幾つになってもエエねぇ~」と言ってた。

ホンマにそうだね。

 

 ところで上写真のC-HRが立ち往生してた。

痺れ切らして何台ものバイクが追い越していった。
不思議だったけど、この下り坂に躊躇してたんだね。

行った勇気に感心するけど、戻ることも出来ないから行くしか無かったか。

途中も道幅極小の所多かったから、対向車来たらアウトだよ。

 



 下りの最後で登りの車が譲歩してた。
普通は登り優先なんじゃないの?と思ったんだけど、少し下の路幅が広いんだね。
続いて下ったらこの軽自動車のお姉さんが2m程ズリ落ちてきて、当たりそうになった。
どうやらサイドブレーキ発進しなかったようで、知らなかったのか出来なかったのか。

住宅多くて普通に生活道路として使ってるみたいだけど、事故率はどうなんだろ?

 



 と言う事で暗峠はマニュアルミッションのバイクで走ればなんてことなかった。
でも四輪なら軽でも嫌だし、AXIS90(アクシス90)だと登れなかったかも知れない。
そんな峠でした。


 …さて、後は帰るだけ。

琵琶湖岸駐車場では沢山のテント。

志那や帰帆島は火気厳禁では無いらしい。

湖北は残念ながらバーベキュー禁止。

でも朝通ったら車はひしめき合ってたので、車中泊は多かったのかな。

 



 帰着は18時35分、走行距離は306Km。

残念ながら日没には間に合いませんでした。

 



ルートは下記の通り。

 



今年は後どれだけ走れるかしらね。