自炊考 | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

 書籍の電子化の方ね。
何せ料理はさっぱりで、精々在り物に火を通す程度しか出来ないから。
中々物を捨てられない質で、会社の書類も山ほどあって、「そのうち見るかも」と思って溜め込んだのが会社にも家にも。
いよいよこの期に及んで「もうエエか」と言う心境になって来た。
とは言え今まで維持してきた物をそのまま捨てるのも忍びないので、老後半分惚けた頃にまた見る(かも知れない)のはデータ化しようか。

でも殆どが社内報や記念誌、研修資料なので冊子化されてる。
会社には始業の1時間以上前に入ってるので、6月に入ってからは始業までに薄いのはカッターナイフでチマチマ切ってデータ化してた。
積み上げると概ね1m程度。
殆どはデータ化の価値もなく捨てたけど(笑)

 7月11日(日)は仕事だったので、大物はこの時間を使ってこっそり会社の裁断機使おうと画策。
一度に軽く1,000枚以上行けるんだけど、初めて使う素人なので怖いから500枚くらいずつチマチマと。
作業手順書って大事だね…初めてでもちゃんと使えました。

 



流石電動、あっと言う間。

 



 こいつを複合機にぶち込んで、400dpiでじゃんじゃん電子化。
現在時点で163タイトル5GB…多いのか少ないのかよぉ判らんね。

 



 その後はシュレッダー。
この袋、都合7袋目かな?
まだ出そうだけど(笑)

 



家の本棚で会社の書類が占拠していたところも少しだけ空けることが出来ました。

 



 その何倍もあるホビールームの書籍もその内電子化したい。
概ね1990年以前の専門書はまだ”そこにあること”自体が私にとっての価値なので、もう暫くはこのまま。
40歳頃から集め始めた漫画はもうデータ化しても良いかな。
子供の頃は買って貰えなかったし、働き始めたら専門書(やSF)買うので手一杯だったし、子供が小さい頃はそんな余裕無かったし。
「折角の人生、こんなことしててエエんかな?」とフと思った時、昔欲しかった漫画を古本で集め始めました。
その後は更に仕事が忙しくなったので、そんな中で出来る倹しい趣味だった。

 



 こちらは私用なので、まさか会社の設備使う訳にも行かない。
買えば裁断機とスキャナーで10万円近く掛かるみたいだけど、それでも何百万円も掛かってるこの会社の設備よりも快適である筈がないよね。
さて、どうしようかなぁ。。。