電気工事施工管理技術検定受験顛末記1 | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

2017/10/17
22:13
 前回の続き。
まだ結果は出てないのでエラそうに書いて落ちてたら嫌だけど、自分用の記録だから時間出来たので残しておこう。
 
 2016年秋頃一級電気工事施工管理技術者検定(一級電気施工管理技士)の案内を見ていて、第一種電気工事士があると実務経験は問われない事を知る。
今更気付いてどないやねん(笑)
長たらしい実務経験年数書く必要が無いなら、取り敢えず気楽に行ってみようか。
会社の皆さんに聞くと誰もが「簡単だから、既出問題やっときゃ受かる」と言うので、何だか行けそうな気がしてきた。
と言いたいけど、そんな環境下で落ちたら笑いものだから行くの怖いけど。。。
オッちゃんなので刻んでる余裕ないから、二級持ってないけどいきなり一級ね。
難易度は”第一種電気工事士相当”との事なので、持ってる人間なら受かるだろうと言う事なんだろうね。
私は書類提出(審査すらない所謂”顔パス”)で貰ってるので、どうだか(笑)
(注:この資格が出来た時にはこの特典があったが、今はどうだかは調べてない)
 
 インターネットによる申し込み期間が2月3日からだったので、これで申し込む。
このタイミングで本屋に寄って、平成29年度の模範解答集を買う。
過去6年の問題が書いてあるもの…先程の話なので、これ1冊で十分でしょ。
 
 
 学習方法は前のビル管と同じで、基本平日の隙間時間活用で休日は勉強しない。
更に齢喰ってるから、集中力は前より無くなってるかな?
会社の駐車場も辛いので、今回は毎日通勤途上のセブンイレブンでコーヒー飲みながら20分。
会社の昼休憩時間の余りで10分の合計30分。
仕方ないので休日土日のどちらか30分勉強するとして、1日30分*6日=3時間/週、12時間/月、総合計48時間/4ヶ月。
少し足りないなぁ…総学習量として60時間は欲しい感じ。
まあ直前になりゃ頑張るでしょ、多分。。。
 
 予定通り着々とこなして最終過去問の平均点は72%だけど、分野によって60%超え程度もあるのが不安。
実際は選択式だから余裕あるかな?と言うのが直前の感じ。
 
 6月11日(日)の学科試験は名古屋学院大学。
少し早く出たつもりが結構人が歩いてた。
ビル管の時も思ったけど、最近の大学って綺麗だね。
もうここに住んでも良いくらい(笑)
 

問題自体の選択式って楽だね。
それでも試験は何時もの通り、時間切れまで粘る…それが私の流儀。
 

終わった感じは…まあ何とかなるやろ。。。
時々仕事でご一緒する電気屋の兄ちゃんに金山駅で会った。
20年程前は金山駅のホームで呑めたんだけど、もう無くなってる。
なので二人で名古屋駅ホームのきしめん屋。
大ジョッキ2杯呑んだら帰りが辛かった(笑)
 
 帰った翌日ネットの速報見て採点して一安心。
後日正式なのが出たんだけど88%だった。
90%以上は欲しかったけど、勉強不足だから仕方ない。
問題 1~15. 9/10
問題16~48.13/15
問題49~56. 5/ 5
問題57~58. 1/ 2
問題59~67. 5/ 6
問題68~79.12/12
問題80~92. 8/10
合計 53/60(88%)
まあ勝てば官軍、受かっとりゃ少々点数低くてもエエやろ。
さて、夏の間は遊ばなきゃ!
と言う事で次回に続く。
 
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