派遣軍帰る… | CLAYの日記

CLAYの日記

老後の為の忘備録

2005年01月19日00:20
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 軍じゃなくて帰りは単独だったんだけど(笑)なんとか帰国。
途中から合流した人にも「休み無しの計画なの?」と呆れられておりましたが。。。
ということで、なんもなしで帰るのもどうかと思い、空港へはリニアモーターカーで行こうと昨日思い立つ。
この突然さが我ながらアホではないかと思うが、タクシーよりも電車に安心する性格だし、地下鉄も2回乗ったので一人でもなんとかなるっしょ。
同行者は「あれって磁気シールド問題を解決してなかったんじゃない?俺は怖くて嫌だ」と心配するが、どーせ乗るのは1回きりだ、携帯電話や電子レンジの方が怖い。
 
 
 …ということで、14時50分フライトの飛行機なのに10時過ぎチェックアウトし、日本よりも進んだ地下鉄に乗る。
何分荷物も20kg以上あるし、ドアマンも「タクシーは?」と聞くが「あいむごーいんぐとぅげっとおんなさぶうえい」と日本語発音で言い切る(笑)
一瞬びっくりした顔をしていたが、そのまま見送って貰う。
 
 1号線の「徐家区」で乗り次に止まったのが「上海体育館」、逆だったと気づき、慌てて乗り換える。
「人民広場」で2号線に乗り換え、気がついたら終点の「張江高科」だったので、一駅戻り「龍陽路」で下車。
前を歩いているネェちゃん達はモロ日本語で話していたので、こちらもいきなり日本語で話しかけ、車体をバックに記念写真を撮って貰う。
 

12時丁度のリニアモーターカーに乗車。
試しに持ってきたコンパスを置いておいたら…見事に針が振れてるねぇ、、、まあしかし心配するほどの磁気でもなさそうだ。
430kmは流石に速かった…1分もなかったけど。
 

合計8分の旅もあっと言う間に終わり、浦東空港から関空へ。
10時にホテルを出て、21時に自宅着…飛行機は2時間しか飛んでないのに、長い旅だった。。。
 
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ぞう2005年01月19日 01:07
☆そう言えば走ってんだよねえリニア、まあ、高速であるかどうかは別にすれば、駆動方式としてのリニアは結構稼働はしてるんだけどね。
☆でも一分もない稼働距離じゃ、どこかの平野に走ってるどこかの国の長々続けてる実験線と変わらないのでは?
☆ま、リニアは常温超伝導クリアしなけりゃ、さほど金銭的には優れてるとは言えない代物なんだけどなあ実は(笑)。
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退会したユーザー2005年01月19日 10:11
お帰りなさい。大変でしたね。
息子も修学旅行で中国に行きましたが、リニアモーターカーには乗らなかったそうです。
でっかいパンダのぬいぐるみと、カンフースーツを買ってきて、体育の時間に男子生徒10人くらいで色違いのそのスーツを着用し、ポージングをやったそうです。
CLAYさんももしかしたら、購入されました?(笑)
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CLAY2005年01月20日 00:25
 根っからの実用主義者なので、酒をば…カルフールで2本セットのを2つ買ったんだけど、重いので1本は自家消費してきました。
 車輪のリニアは台車を低く出来る=トンネルの径を小さくできて経済的ということで、普及してるみたいね。
浮上式は今回始めて、常伝導式だと東京=大阪間で原発が1個いるとかいう話なので日本じゃ無理だろうネェ。
でもドイツに受注を取られたのは悔しい。
南十字星2005年01月22日 15:00
おつとめごくろうさまでした(キ▼ー▼)χ
リニアの乗り心地が知りたいですが、1分じゃわかりませんね。
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CLAY2005年01月22日 15:14
 12時丁度発で、写真の12:03過ぎに430kmに到達、その後1分程度この速度を維持して減速に入る、8分の旅。
流石に浮いているので妙な振動はない。
ぞうさんも書いている通り、常温超伝導が実現されない限りは極低温を維持する電力や、銅損・鉄損の類いの電力ロスが大きくて商用化には程遠いのが実情だね。
今世紀中に実現するのかなぁ、、、常温超伝導。
ぞう2005年01月22日 15:18
☆どちらかと言えば、何か怪しい方法で、浮かせる方法が開発されるのが先かもね(笑)。
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ゆめの2005年01月22日 16:09
私の出身県でむかーーーし、リニアカーの開発研究をされていたようですが、ある程度めどがついた所で引き上げられたんじゃなかったっけ?当時の担当だった石原さんの「豚小屋と牛小屋の間を走ってるようではねえ」とか何とか発言があったような。リニアカーは結局その後どうなったのだろう…。
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ぞう2005年01月22日 16:25
☆富士の麓で、中国より長い距離の実験線が稼働中の筈だけどね(笑)。