弁柄塗り | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

テーマ:8.家屋維持
2017年03月04日 23時15分
 滋賀県でも湖北の家は弁柄塗りが多い
(多かった…今は純和風建築は少ない)
特に当地は外だけでなく中も弁柄。
今日はお天気が好いので弁柄塗りです。
明日は仕事なので、今日できる所まで。
もう少し暖かくなったら走りに行かなきゃで、更に暑くなったら登りに行かなきゃなので。
材料は事前に買っておきました。
弁柄の色は東洋赤、二度塗りは面倒臭いと思うスボラなので菜種油で混ぜます。
理想を言うと荏油なのですが、性能5割増しでコストが10倍近いので徹底して安物狙いです。
弁柄200gに付き油1,300gで行けるかと思ったのですが、結果は3Kg程使いました。
 
 
 目標はこの破風板を東西両面と、可能なら離れのも。
何時もの通り梯子だけで。
 
 
 20年近く前にも塗ってるんだけど、所々剥げてる。
剥げたところはやはり窪んでて、痩せてる。
前は家を建てて貰った材木店で貰った弁柄なので、何で混ぜてたかは不明。
 
 
 二段梯子でチマチマシコシコと、午前中で半分終了。
午後から反対側。
流石に風当たりの強い大屋根の破風板は弁柄も飛んでるので色が褪せてる。
 
 
 午前中3時間午後4時間、休憩は昼に20分程でチンタラ作業して終了。
途中光ファイバーのテンションワイヤーが切れてたので修理したり、荷物が届いたりで中断が多い。
材料が少し残ったので、蓋してまた今度。
 
 
今度があればだけど…次はペンキ塗らなきゃ。。。