冬支度/MT-25 | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

テーマ:5.電気工作
2016年12月18日 22時38分
 冬支度です。
私が出張している週末に少し降ったようですが、積もらなかったので大丈夫だったとか。
とは言えもうエエ加減に換えないと家内は困るでしょ。
と言う事で、何時もの通り私と家内の車をノーマルからスタッドレスに交換。
最近は@600とかなので、x4x2で4,800円分働きました。
途中ご町内の方が新年会や監査の件で2人も来られたので、2時間程掛かっちゃいましたけどね。
 
 
 終了後コンプレッサーの余った空気も、何時もの通り我が家の原付バイク達にお裾分けです。
Axis90君は後輪が1.5kg/cm2しかなかった…今度次男に保守点検を教えておかなきゃ。
 
 
 そして今年度からもう一台追加で、MT-25の冬眠準備です。
バッテリーあがり対策ですね。
最近はバルク⇒フロート⇒トリクル充電を自動切換えしてくれる良い充電器があり、私も昨年自治会で買いました。
お値段もバイク用なら4,000円とお手頃価格なのですが、私はここすらケチります(笑)
大昔に作ったのがあるので、これを復活です。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/8917/MotorCycle/Charger/Charger.htm
回路は今見ると何だかなぁ…と言う感じですが、これでも4年越冬して問題無かったから大丈夫でしょう。
要はバッテリーの過放電電圧(10.8V)以上満充電電圧(13.8V)未満で充電しようと言う事です。
であれば、複雑な制御無しで通電したままでも無問題…だと思う、実績が物語ってるから。
 
 
 問題はバッテリーへのアクセスです。
MT-25(多分他の多くのバイクも)はライダーズシート下にバッテリーがあり、ボルト4本外す必要があります…これは面倒臭い。
なので昨日秋葉原へ行った折にDCプラグ・ソケットを買っておきました…2セットで720円。
これをバッテリーから引っ張って来ます。
端子は前にUSB電源を取り付けた時の余りがあったので、それを使用。
短絡時対策用の管ヒューズは割愛、代わりに逆流防止用のダイオード(10D1)を+端子側に入れます。
 

これにより、上記回路図のヒューズの左にある10D1は廃止。
 内部を這わせてタンデムシート下の小物入れにソケットを出します。
これでキーロック1つの手間でアクセス出来るようになりました。
 
 
 電源の方はプラグにしました。
充電器本体は剥き出しのエエ加減なもんです、しかも20年以上前の骨董品。
 
 
 でもこれが何故かMT-25の小物入れの縦横にピッタリ合った(笑)
この状態で冬の間通電したまま放置です。
 
 
 心配なので念のため電流値を実測。
初期は80mAでしたが、1時間で70mAに下がってた。
 
 
 暫くテスター繋いだままで電流確認。
数日で充電電流がほぼゼロになっていれば、このまま3月半ばまで冬眠です。
お休みMT-25、また来年宜しくね。