今時!FMV466D3をレストアする | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

 ’98年も暮れ、巷のホームページを見ると、流石にFMV466D3についての改造記事は殆ど更新が無くなっているようです。お払い箱に成りつつあるのでしょう。
そんな中でFMVのリストアに挑戦しました。って、実は弟からFMV466D3の筐体とマザーボード等のジャンクを貰ったので、お気楽にやってみようかと。
 ついでにIBMのM/Bも3枚貰い、こちらの方がCPUは同じ486DX2でも性能はダンチの上等物なのですが、納まるATケースがないのでFMVにしました…これが地獄の始まり。。。

’98年11月以前
 実は会社では昔から富士通の機械を使ってます。オフコンはFACOMだったし、ワープロはオアシス、パソコンは今はFMVです。
でも個人的にはFMVには何の興味もなかったので、振り向いたこともありませんでした。
よって今でも全然詳しくありません。

’98年11月
 実は弟がPC自作の趣味を持ち、FMVも所有しています。
「前に中古で買ったFMV(486DX4-100MHz)の筐体と、IBMのマザーボードをあげるから、自作してみないか。」と持ち掛けられ、取敢えず只なので家にあったキーボードと繋いでみたけれど…電源が入らない。
色々試して最後に電源ケーブルの配線を言われるがままに変えて電源を入れると、「バシッ」と言うヤな音が。。。きっと昇天したでしょう。(未確認)

’98年11月21日
  「初心者に難しいことをさせるな!純正品を頼む」とお願いした処、中身を上げた人から余った486DX2のマザーボードを調達したと弟からのe-mail。
よしよし、それでは…ということで不足しているHDDを近所にできたパーツ屋に買いに行きました。
もちジャンク狙い。取敢えずテクサのIDE170MBを¥500でゲット。唯一の投資です。
 取敢えず初心者なので、弟のお手並み拝見で私はワーカーに成りきって組立てに精を出す。
接続完了、スイッチオン…無事起動、やれやれ。。。
 HDDは170MBのを折角買ったが、弟が只で340MBのを手に入れてくれた為、兎に角これをマスターに接続して、OSインストールの為急遽DELL機から取り外したCD-ROM(×4)も繋ぐ。
 更に起動を確認したので、すかさずCPUを486DX2-66からAMD5x86-133MHzに換装。
(もち弟持参のもの。ああ、良い弟を持って幸せ)

’98年11月21日
 弟が部品を持って来たのでまずは部品チェック。
1.M/Bのキャッシュが抜かれている→部屋に転がっているIBMのから128KBを分捕る。
  ついでに一通りボードの設定を確認。資料がなんもないので殆どヤマカン。
2.メモリーは弟持参の8M*2=16MB(もちパリ付き)とパリ無しの8M*2=16MBを付ける。
3.HDDは弟持参のキャビア340MBとジャンク(¥500)で買ったテクサ170MB。
4.FDDはDELL機(我が愛機GXMT5133)のを泣く泣く取り外して転用。
  (FMVは本体カバーのFDD釦の穴が小さく、ミツミ等のFDDを使えない)
 取敢えず初心者なので、弟のお手並み拝見で私はワーカーに成りきって組立てに精を出す。
接続完了、スイッチオン…無事起動、やれやれ。。。でもやはり16MBしか認識していないので、パリ無しのメモリーを取り外す。ダメモトなので、特に惜しくはない。どうせ只だし。。。
(FMVはパリティ付きでないと不可、おまけに8Mは2枚までと決まっている不自由な機械だそうです。)
 M/Bの動作を確認したところでFDD接続、んでから340MBのHDDをマスターに接続して、OSインストールの為急遽DELL機から取り外したCD-ROM(×4)をスレーブに繋ぐ。
まずはOS(もちWindows95)をインストール。流石に遅い(約1時間)。。。更に必要なソフトをインストール。取敢えずなんとか動作するマシンが出来上がりました。
 
 
とりあえず動作したFMV466D3(擬き)のスペック
 
CPUを換装(失敗)する
 CPU の交換にはいくつかの選択肢があるようですが、やはり定番アイテムとしてはAMD-5x86があります。なぜ定番アイテムなのかと言うと、弟から只で貰ったから私がそう決めたのです。
予備知識も少なく、取敢えず只で手に入ったCPUを定番と言わずしてなんと言いましょう。。。
兎に角これによりCPUの内部クロックが66MHzから倍の133MHzになり、その分スピードアップできるという目出度い代物です。
 
’98年11月21日(日)
 これも弟が何故か持ってきてくれたので、最初の起動を確認した時点ですぐにこれに換装。
何せとってもお気楽な改造で、経験的に最近のチップはそんじょそこらの静電気では壊れないということを知っているので、なんの躊躇いも無くひょいと掴んで交換しました。
何分ベンチマークによる比較をしていないし、何と言っても今時時代遅れの超遅いスペックなので、これで速くなったのやらどうやら。。。ま、CPUの上でファンもブン回ってるし、気分的には速くなったことにしました。

’98年12月12日(土)
 そうは言うものの、486DX2-66に比べ、然程速くなったという感じがしません。
取敢えずベンチマークするべく”Winsock”というソフトをダウンロードしました。
3年前に使ったのからアップデートしていないようです。
結果、実際に速くなっていないことを確認。弟に聞くと「後から付けたキャッシュが動作していないのかも。あれはキャッシュが無いと効き目が無い」ということでした。
”働かざるもの食うべからず”というのが身上の私は、ファンの0.9Wの消費電力が惜しくて取敢えず486に戻しました。
 ベンチマークの結果は以下の通り。参考として我が愛機DELLの結果も載せました。
 
 
 …つまり、色々触って結局ノーマルが一番という結論になりました。
バスクロックを上げると遅くなるのは、既にメモリー等が付いて行けてないのでしょう。
DELL機は90→100→133MHzとクロックアップし、都度このソフトで確認してきましたが、それなりの数値向上はありました。
今回なんの変哲もない(のと、DELLに比べてあまりに数値が低い)のはおかしいのですが、今日は時間がないので実験中止。
 クソの役にも立たなかった5x86
 
 

HDDを増設する
’98年11月21日(日)
 最初に組上げた時、マスターに340MBを接続してOSその他をインストール、その後CDドライブを外して折角買ったジャンクの170MBHDD(¥500)を増設することにしました。。
 明らかに製造年代がキャビア340MBよりも古いと思われるテクサ170MB。今更こんなもんを増設する意味があるのか???とは言え、枯れ木も山の賑わい。折角買ったのでこれも使わなきゃ損ってな訳で、取敢えず付けちゃう。
 ところがなんと流石ジャンクの筐体、HDD増設用のアングルが無い!
近所のショップで先日中を開けていたのを確認した処では、FDDの横(真ん中寄り)に確かにHDD増設されていたのに…しょーがないので電線結束用のナイロンタイでこの位置に無理矢理縛り付け、貴重なIDE(FMVはプライマリーしかない)のスレーブに接続し、データ用に設定しました。
 
 
 速度は両方ジャンクなので仕様の確認も出来ませんが、キャビアはコロコロコロ…、テクサはガガッガガッとヤな感じ…ぐらいの違いがあるようです。(うーん、なんちゅう感覚的。。。)
実はQUANTUMのHDDベンチマークソフトもダウンロードしたのですが、DOS用で”WINDOS下のDOS窓では動作しない”とのこと。DOSモードで起動しても動作しなかったので諦めました。
 何だかんだ言っても、これで340+170=510MBとなり、特に贅沢言わなければビジネス用途位には使えるでしょう(って、使うのか?)。オリジナルは確か420MBくらいだったと記憶しているので、これもクリアしたし、取敢えず満足。

専用のマウスをあてがう
’98年12月06日(日)
 いつものショップに行った。目的は自作機に付ける5’ベイ用のスピーカセットの購入です。
会社近くの本屋兼コンピュータショップで¥5kだったのが、家の近所では¥3.5kだった(が売り切れていた)ので、次回こそはここで購入しようと決めていました。
 行ってみると案の定入荷していて、おまけに¥2kに値を下げていたのでまずゲット。
でも先月4.3GのHDDを買った値段で6.2Gが買えるのは悲しかった。。。
その後あちこち見ていると、なんと¥450のマウスがワゴンに…
となりには実際にパソコンに繋がった実物があったので試してみるが、使い心地も悪くないし、店のおっちゃんもお勧めなので、ついでに購入しました。
 買って帰って家の自作機にスピーカと同時に繋いでみるが…何故か起動しない。
試しにマウスを元に戻すと問題ない…ひょっとして同梱されていたFDには大きな意味があるのだろうか。。。
 しかし、よくよく考えてみると、起動しないこと自体が既に問題です。気を取り直して愛機DELLに付けるとなんも問題も無く起動。やはり素性の知れないM/Bで自作したのが良くなかったのでしょうか。
 取敢えずマウスに問題は無いようですが、使ってみるとあまり雰囲気が良くないので、これはやはりFMV専用にしよう。
 
’98年12月12日(土)
 ってな訳で、いよいよ寒くなってきたため、離れのホビールームから(自称)書斎にFMVを運び込んでマウスを接続。ちゃんと動作する、よかった。。。

メモリーを増設(失敗)する
’98年12月13日(日)
 さて、取敢えず8M*2=16MBでスタートしたFMVですが、Win95の時代にいくら何でもこれでは情けない…やはり最低限度は32MBでしょう。。。ってことで、メモリーを増設することにしました。
私の感覚としては、16MB=OSが動くだけ、32MB=画像処理しなければ大丈夫。ってとこですね。
尤も今時このスペックで画像処理を考えること自体が既に間違いでしょう。
 処がFMV466D3は8M*2枚を入れると終わってしまうという、スカな機械です。
でもあちこち調べると、取敢えずなんぼかは認識するということなので、取敢えず貰い物の8M*2を空きスロットに突っ込み立ち上げるも、16MBしか認識しません。ちょっとくらいは増えてくれることを期待したのですが。。。次回16MBメモリーが手に入ることを期待しつつ、実験は頓挫。

CD-ROMを増設(失敗)する('98/12/20)
 FMVは何故かセンカダリーのIDEを持ちません。これがまた”デファクトスタンダード”とは言えない理由の一つであり、私はとしてはまた頭に血が上る要因ではあります。
 そうは言ってもそこはそれ、なんとかしようと無い知恵絞ると…なんと、FMVも人並みにセカンダリーIDEのコネクタ(のパターン)を持つではありませんか(FDコネクタの横)。
 「ひょっとして天の助け?」ということで、色々調べてみるとこれを有効にする為のジャンパーが近くにあります。(これもパターンのみ)
このパターンを調べてみると、どうやらジャンパーされないのが有効のようで、非常に望み薄ではありますが、一応トライすることにしました。
 ジャンク箱を調べてみたのですが、残念ながらDINコネクタがないので、転がっていたIBMのM/Bからこれを借用することに決め、父の形見の70Wハンダゴテでダイナミックにコネクタを外し、FMVに取り付けてみました。。。
 これにCD-ROMを取り付けてトライ…がやはり駄目でした。セカンダリーは認識しないようです。BIOSを触ってみましたが、既に設定できない状態であり、期待持たせに終わりました。悲しい。
 
FMV改造所感('98/12/29)
’98年12月29日
 弟にFMVのマザーボードを貰った時には、IDEを増設してCDと音源を付けて、うーんメモリーも増やそう…等と夢広がったものですが、実際にやってみるとあまりにも融通の利かないことばかりで、霹靂でした。聞きしに勝ると言った処でしょうか。。。
結局最終のスペックとして、オリジナルを超えることは出来ませんでした。SBもCD-ROMもないので、それ以下でしょう。
私も忙しいサラリーマン故、これ以上意味のないことに暇潰しもしていられないので、改造はこれで打ち切ることにしました。
今度はもう少し素性の良い486のM/Bで頑張ってみようかと思います。(って、まだやるのか?)

FMVその後、FMVからPS/Vへ
’99年01月01日
元旦に弟が来ました。お年玉はリタイヤ寸前の15’CRT。(私が貰う方)IBM製の、元は上等だったけど今はクタビレ果てて色も滲み、取敢えず映るという代物。
FMV用と言うことでしたが、ついでにATケースを貰ったとかで持ってきてくれました。
 これでジャンクのIBM製PS/VのM/Bを復活させようという魂胆です。
前回はFMVの電源で失敗して1枚壊したが、純正ATならなんとかなるのではないかという淡い期待です。
かくして、同じ物がもう一枚あったので、これを繋いでみるとちゃんと起動します。
取敢えず確認ということで、FMVの電源に繋ぐとあら不思議、ちゃんと起動します。
前のは基板自体が悪かったのだろうか…
 
’99年01月02日
 ま、とにかくこうとなったらATケースに入れるよりもFMVに入れるのが現実的です。
実はFMVとPS/Vは何故かコネクタやネジ穴の配置が同じなのです。
そのままぴったしケースに取り付けられます。
問題は、
 1.ライザカードの背が高く、FMVの筐体に収まらない。
 2.ついたとしても、ISAコネクタの位置が同じでないので、結局そのままは使えない。
 3.後付けの3端子電源基板がライザカードの保持金具に干渉する。
の3点です。
でもビデオがオンボードなので、ライザカードは使用しなくてもなんとかなるでしょう。
ただ、このライザカード上にはシステムI/Oと思しきチップがあり、これがないとM/Bが起動しません。
上がFMVのライザーカード。
下がPS/Vのライザーカード。
高さが違う!
 
 
 PC/ATに関しては専門家ではなく、不勉強なので詳しいことは解りませんが、基本的にはISAバスのあるライザカードは途中でぶった切ってもなんら問題は無い筈です。
まあどうせお遊びだし、同じライザカードが2枚あるので、ここはまたまたお気楽にライザカード切断の外科手術をすることにしました。
 
 処がFMVのライザカードと現物合わせをすると、非常にまずいことにISAコネクタのちょうど真ん中で切断しなければなりません。
取敢えずここでまたまた70Wの半田ごての力を借りることにします。
電子回路の基本としては、ICの半田付けには低リークの高絶縁半田ごてを使うべきなのですが、これでも電子回路歴20有余年、これで壊れたIC等見たことないので、気にせず使うことにします。
 手順としては、
 1.半田ごてで思いっきり熱を掛けて、ドライバをネジ込んでISAコネクタを浮かす。
 2.半分浮いた処で弓鋸を使い、コネクタの1列だけ端子を切り落とす。
 3.コネクタをグリグリとこね回し、金属疲労させて反対側の列のコネクタを折り取る。
 4.基板に残った端子を半田ごてとピンセットで奇麗に取る。
 5.同様に、ライザカード裏面にある電源コネクタも取り去る。
 6.FMVのマザーボードと同じ高さに線を引き、カッターナイフで根気良く裏表に筋を付ける。
 7.ペンチで筋の付いたところから折る。
 8.エッジをサンドペーパーで奇麗にする。
です。勿論半田付けをした後は奇麗に掃除をして、半田ボールの残りなどがないようにします。
 上が切断・改造後のPS/Vのライザーカード。
切断面のショートを防ぐために、ビニルテープで絶縁した。
 
 
 処が私の場合、電源コネクタを取る時にパターンに傷を付け、電源パターンとショートしてしまいました。
お陰で起動しなくなり、原因究明に手間取りました。
おまけにパターンが5,6本切れてしまい、ただでさえ少なくなった(5本から3本)ISAバスがたった2本(PCIとのコンビ)しか使えなくなってしまいました。
尤もこの機械で拡張バスの使い道なんて、音源とLANくらいしか思い浮かばないし、いざとなったら修復できるでしょうから、あまり気にしないことにします。
ということで、外科手術の終わったライザカードをビニルテープで絶縁して差込み起動!ばっちし動作しました。

 最後にライザカードの保持金具を現物合わせで切り取り、電源基板の干渉を避けます。
後は電源とHDDのLEDが点灯するようにコネクタから端子を抜き、適当に差し込みました。
FMVは3端子で電源が共通なので、HDDランプが点くと電源ランプが暗くなるというおちゃめさんです。
 
 
 さて起動した感じですが、メモリーチェックが流石に遅いだけで後は快適、FMV等は固まったのかと思う場面も多いのですが、こちらは486とは思えない程快適です。
「えぇー!一体どゆことぉー?」と思わず独り言。
今までのFMVは一体なんだったのか。。。
メモリーも8M*2の呪縛等とーぜんなく、8M*4=32MBを認識し、快適そのもの。
IDEもセカンダリーがあるので、CD-ROM(DELLの×4)を取り付けました。
インストールも同じ×4のCDなのに、FMVは3時間以上でこっちは1時間そこそこ。
ビデオチップは昔一世を風靡したS3のVision864で2MB搭載!!
 多分同時代のM/Bだと思うのですが、さすが世界に冠たるビッグブルーの往年のハイエンド機PS/V、5年前の機械が今でも現役で使えるというのは凄いです。
取敢えずいつものWindsockでベンチマークしてみました。ついでにFMVとDELLの値も参考に載せます。
 
 
 うーん、中々…DELLのP133に迫る性能、CPU値だけなら多分P75位ならタメ線張れると思います。
尤も、486DX4-100はP75に匹敵すると聞いたことがあるので、こちらが普通なのでしょう。
FMVの数値が桁外れて低いのが問題ですね。(今更書くことではないけど)
 後改造も試みたのですが、5x86は意味が無い、バス40MHzは逆効果だったので、ノーマル使用することにします。
でもこれなら私程度の実用なら十分耐えられる、ということで機械を居間に持ち込み、TVを見ながらシコシコこれを書いてます。
問題は暗くて焼けムラのあるCRTと、安物でコネクタ接触不良+最低のタッチのキーボードですね、hi
 ということで、ジャンクの筐体を貰ってから半年を掛けたFMV復旧計画はPS/Vへの進化(しかも費用ゼロ)という形で幕を閉じました。
しばらくはこのままで使うでしょう…でも、次は元旦に貰ったATケースをなんとかしなくては。ジャンクを漁って部品が足りない時には、部品分捕られマシンと化すやもしれません。
でもそれまでは現役活躍させることにします。

キーボードを新調する!
’99年01月04日
 段々話題がFMVからずれてくるのですが、使っているとキーボードのコネクタの接触不良に泣かされることしばしば。
段々腹が立ってきたので、キーボードを新調することにしました。
個人的には本体の性能なんかケチってでも、キーボードとモニターは良い物を使うべきだという主義ですが、何台もあるPCにそれぞれ金を掛けていたのではキリがない。
セカンド以降は基本的にはゼロベース予算で行く主義ですので、メインマシン以外はそれなりどころか、なんとか動く様な品ばかりです。
 まあそうは言っても最低限の機能を果たさない様な物は使えないので、前にショップで見た¥1,980のキーボードを目指し、子供をお習字に送った足でショップへゴー!
…でも既に無かった、、、泣く泣く¥2,100の品を買いました。(って、おいおい…)
一番安い品はそれなりを覚悟しているので、ロクすっぽ物も見ずに買ってきました。
 
 家に帰ってエセFMVに繋いで確認してみると…こいつがまたタッチも良くて意外にしっかりした作りです。
梱包のダンボールの質も最低、物はビニールにも包っていない、多国語対応なのに注意書きは英語だけで保証書もない…でも機能は十二分に果たして値段も安い…¥2.1Kでこの性能は120点の出来です。
 
 翻って前回買った品は最低でした。¥2.5Kも(?)出したのに、タッチはカチャカチャの最低で、その上コネクタの初期接触不良で肝腎の機能すら果たせない。あまりに消費者をバカにしてますね。
腹が立つのでパッケージを公開します。上が最低の品、下が今回買った120点の品。
 

でもこれは個人的な評価に基づくと、一応断っておきます、hi
 うーん、でも腹が立つからあのキーボードは何れ修理しちゃる(修理は無償だけど、送料は自己負担だから)。ああ、壊れたDELLのを捨てなきゃ良かった。。。
 
後日談:
1.結局保障期限切れギリギリの3月に先方に発送、再現性を確認したとかで新品が着ました。
でも結局向こうへの送料(¥1,000)はこっち持ち。
ほんとうに、なんだか高い買い物でした。
2.この気に入ったのは、キュッキュッパのSOTEC製パソコンに同根されているものと同じであることを発見。
やはり値段の割りには良いものだったのでしょう。