ポケナビ用通信ケーブルの製作 | CLAYの日記

CLAYの日記

老後の為の忘備録

2006年06月24日(土)
 先日「(山あるきを楽しむ)カシミール3D活用術」(実業之日本社)を買う。
カシミール自体はダウンロードすれば無料で使えるのだが、国土地理院の地図閲覧サービスだけではその機能を十分に使えないようだ。
と言うことで、地図狙いなので近畿圏の1/25,000が付いたのにする。
「京阪神」とあったので、滋賀県が何処まで被っているのか期待の為所だったが、比良山系のみなのが残念だった。
「山旅倶楽部」の地図が使えるが有料なので使わない。
GPSデータログの作り方に少しページを割いている。
 
 そういえばポケナビも通信できる筈だった…英語版に比べて不自由があるということだが。。。
何がどう不自由なのかが判らないまま高いケーブルを買う気にはなれない。
おまけに驚くほど単純なのに、この価格設定は意味不明。
ピンコンタクターがあれば、純正或いは通信販売で見つけたコネクタよりも信頼性の高いものが作れそうだ。
取り合えず手持ちの部品で試験をする。
1.サンハヤトの蛇の目基板、1/10インチではなく更に昔のがピッチが合った。
2.9Pのコネクタ、昔作った基板に付いていたので外した。
 昔は金が無くて部品の使い回しをしたが、現在は近くに部品屋がないので使い回しを余儀なくされているのが悲しい。
3.ゼムクリップ、バネ材がないので取り合えず剛性の高そうなの。
全体像
 
 
半田部と接合部は下の通り。
 
 
 
ダンパーの無い直線3点の接合は難しいが、基板が柔らかいのでグイと押し付ければ大丈夫。
「開始」釦は娘にクリックさせる(笑)

2009年02月22日(土)
 「…3年も放ってほいたのか?」という感じであるが、事実その通りである(笑)
東京出張となる…折角なので秋葉原に寄り、念願のスプリングピンコンタクタを購入することにする。
取り敢えずは”ラジオ会館”に行けば大丈夫かと、最上階から下ることにする…と思ったら、3階以上はフィギュアショップとなっていた。。。
 

ここに私の知っている秋葉原は既になかった。。。
しょうがないので、部品屋のある限り店伝いに動き、10数件回ってマルツパーツで2本見つける。
足りないので支店を教えて貰い、そこで更に6本購入する。
せめて後1本欲しかったが、しゃーないか。
 
 
 
2009年03月03日(火)
 時間が無いので、休日含めチマチマと製作に勤しむ。
本来であればホビールームで腰を据えて掛かりたいのだが、やる気が出ないのと時間がないので書斎の机の上でボチボチ作る。
接続は簡単至極であるが、この程度に数日も掛けないと出来ないほど忙しいところが悲しい。
 
 
 
先輩諸兄の作品はかなり簡素なのが多いが、私流に拘るとこういう形になった(笑)
 
 
 

2009年04月13日(日)
 やっつけで作った所がなんとなく気に入らないので、2号機を作ることにする。
と言っても、構造的に革新したところはなく、横置きを縦置きにすることにより、設置面積を1/4以下にしたことくらい。
 
 

 設置状態は下記。
機械的な安定性も1号機そのままで、中々良い感じ。
 
 

 レガシーポートであるRS232Cを使うのも中々良い。
貴重なUSBポートを消費しなくて済むから。
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