滋賀県の山 | CLAYの日記

CLAYの日記

老後の為の忘備録

 近年体力の衰えを実感するようになった。
2004年暮れに、「健康維持の為に山登りでもするか!」と思いつく。
とは言え、無理をするつもりもないし然程遠出をするつもりもない。
主に日帰りで出来ればテント泊(せいぜい1泊)もやってみたい。
性格上山小屋には行かないだろう。
人と話をするのはそれ程好きでもないし、休日くらいは一人になりたい。
つまりは単独行が主だ。
 そういうコンセプトなので、先ずは地元滋賀県の山々を登ることにする。
2005年初頭に、本屋でガイドブックを物色する。
”山と渓谷社”の「新・分県登山ガイト24滋賀県の山」が一番良かった。
簡素にして必要十分、何より色使いが落ち着いていて目に優しい。
机上であれこれとプランを練るのに最適な一冊だと思う。
 

GPSポイントが判るように緯度・経度があると最高だが、そこまで望むの無理か。。。
勿論滋賀県の全ての山をガイダンスしている訳ではない。
が、言い出すと重複して何冊も買わないと行けないので、基本はこの本にする。
目標は全座登頂である。
なるべく低い山から始めて、経験と用具を積み重ねることにする。
 
 こちとら定年退職後の気楽なご隠居身分ではなく、休日もあれこれ忙しい。
このガイドブックだけでも55座ある…一体何年掛かるんだろう。。。
取り合えず「近場の湖北の山からGO!」である。