日程:2008年08月15日(金)日帰り
交通:スクーター(AXIS90)
メンバー:チェリー
天気:晴れ
登り:10時00分~11時40分(1時間40分)
下り:11時10分~13時50分(2時間40分)
コースレコード:10:00登山口⇒11:00幽幻の瀧⇒11:30登山道分岐⇒11:35夜叉ヶ池
11:40夜叉ヶ池⇒12:20幽幻の瀧⇒13:40登山口
交通:スクーター(AXIS90)
メンバー:チェリー
天気:晴れ
登り:10時00分~11時40分(1時間40分)
下り:11時10分~13時50分(2時間40分)
コースレコード:10:00登山口⇒11:00幽幻の瀧⇒11:30登山道分岐⇒11:35夜叉ヶ池
11:40夜叉ヶ池⇒12:20幽幻の瀧⇒13:40登山口
2008年08月15日(金)
…暑い。。。
盆休み前半なら乗鞍岳に行こうかと思っていたが、仕事が忙しくて準備できず。
後半はぶつ切りで用事が入っているので、行くなら日帰り。
涼しそうな所と言う事で、夜叉ヶ池~三周ヶ岳~三国岳を行くことにする。
久しぶりにチェリーも連れて行こう。
近所にはチェリーを小脇に抱えて走るが、今回は田舎道や農道でなくまともな国道を走らなければならない。。。
フと目に付いたスーパーの買い物籠(何故それが家に在るかは不明)をAxisの床に無理矢理突っ込むと、良い感じで固定される…これなら行けるかも知れない。
臆病者のチェリーはこういうのは嫌いで暴れまくるが、走り出すと静かになった。
走行距離は42kmというところ。
但し登山口手前の7kmは道も細く車では対向できない…スクーターで良かった。
8時半出発の10時前に到着。
10時00分登山口出発。
先客は車1台のみ。
夜叉ヶ池の看板があるのでこれを読む。
ドイターのF28ACすら背負う気になれないので、今回も軽くヒップバッグの装備。
凍らせたペットボトルもすぐに融けるこの暑さ…考えてみりゃ魔法瓶型の水筒を持っていたので、これを使うことにする。
心配なので、更に水1Lを携行。
この暑さと天気だ、水が無けりゃ…と言うか、水さえあればなんとかなるでしょ。。。
スタートは川を渡って涼しくて、中々良い感じ。
この辺は岩峰みたいだ…1時間丁度の11時00分に幽幻の瀧に到着。
CT6時間00分だけど、スタートが遅いので休憩もソコソコに先を急ぐ。
相変わらずチェリーは先に走って行ったり途中で横道に逸れたり。
帰って来ると、少し後ろ足が変だ…痛そうにしている。
途中の岩場を登れないようなので、時々抱いて上がる。
11時40分、分岐点。
取り敢えず池で休憩しよう。。。
ここから池までは、立派な木の階段が出来ている。
ついでに池の周囲も木道だ。
60歳くらいの方が2名居たので挨拶をすると、憮然とした感じで「ここはペットは禁止です。それと、せめて綱くらいは付けてください。あ~たら、こ~たら、云々」と、いきなりお説教をされてしまった。
オジさん:「登山口の看板に書いてあったでしょう!」
私:「はぁ、見たけど気付きませんでした」
オジさん:「これがパンフレットです。よく読んでください。」
今貰ってもしゃぁないねぇ…チェリーは連れてきたし、綱はスクーターの中だし。
気分悪いのですぐに分岐まで引き返し、稜線で涼んでいるとさっきのオジさんが手を振って何か叫んでいる。
「KeepOutのテープを踏んでる!」だって…確かにライン上に立ってるけど、そこまでよく見つけるねぇ。
本人も気付いていないのに…感心するよ。
改めてよく見ると、夜叉ヶ池だけでなく稜線も保全しているようだ。
「KeepOutのテープを踏んでる!」だって…確かにライン上に立ってるけど、そこまでよく見つけるねぇ。
本人も気付いていないのに…感心するよ。
改めてよく見ると、夜叉ヶ池だけでなく稜線も保全しているようだ。
人気の場所で自然破壊も進んでいるとは聞いていたけど、結構酷いもんだ。
”人もあまり来ないマイナーな低山”を徘徊する私とチェリーの2人連れにとっては、今回は場違いだったようだ。
チェリーの足の具合も悪そうだし、今回はピークハントは止めてこのまま帰ることにする。
チェリーの足の具合も悪そうだし、今回はピークハントは止めてこのまま帰ることにする。
ということで、突然時間に余裕が出る(笑)
取り敢えず12時20分に幽幻の瀧まで戻り、昼食にする。
賞味期限の切れたカップラーメンだ。
取り敢えず12時20分に幽幻の瀧まで戻り、昼食にする。
賞味期限の切れたカップラーメンだ。
湯を沸かしながら先ほど貰ったパンフレットに目を通す…「「火気の使用一切(ガスコンロ、タバコも含む)」も禁止だそうだ。。。
これって何時の版かなぁ(書いてない)…福井営林管理署のHPには、駄目だと書いてある木道から外れた写真がある。
なんか制約多いねぇ…ほんとに場違いな所に来ちゃったなぁ…とほほ。
まあしゃあない、ラーメン食べてコーヒー飲んで、思いっきりゆっくりする。
だってパンフレットには「池とその周辺では」と書いてあるから、ここは大丈夫なんだと思うよ。
ひょっとしてボランティアパトロールさんが居たら注意されるかもだけど。
途中で沢山の人に会う…しかも明らかに山登り装備ではない。。。
近所の人たちの避暑地なのか?
それでも13時50分には駐車場に到着してしまう。
看板を探すと、あった…これかぁ、、、見落としてた。
パンフレットは「池とその周りでは」とあったが、ここでは「入山にあたっての禁止事項」とある。
なんでだ?
…と思ってよく見ると、パンフレットは”福井営林管理署”で、看板は”岐阜営林管理署”だ。。。
三周ヶ岳と三国岳は是非登りたいけど、この窮屈さは嫌だなぁ…次回どうしようか。
帰りも嫌がるチェリーを乗せて走り出すと静かになる。
これなら結構遠出も出来そうだ。
これなら結構遠出も出来そうだ。
途中バイクランドでオフロード車の集まりがあったり、「おいおいこんな所でか?」と思う所でキャンプしてたり。
夏だねぇ。。。
夏だねぇ。。。