日程:2007年04月28日(土)1日
交通:乗用車(ノア)
メンバー:単独
天気:曇りのち雨のち晴れ
登り:07時05分~12時40分(5時間35分)
下り:13時00分~17時15分(4時間15分 )
コースレコード:7:15花房尾根コース登山口⇒9:00滝谷頭⇒9:35奥山⇒10:30五ロウ頭⇒12:20金糞岳山頂
12:40金糞岳山頂⇒13:40小朝頭⇒14:10連状口出合、ロスタイム35分
14:45連状口出合⇒l林道経由⇒15:30鳥越林道出合⇒17:10駐車場
その他:天候悪し
交通:乗用車(ノア)
メンバー:単独
天気:曇りのち雨のち晴れ
登り:07時05分~12時40分(5時間35分)
下り:13時00分~17時15分(4時間15分 )
コースレコード:7:15花房尾根コース登山口⇒9:00滝谷頭⇒9:35奥山⇒10:30五ロウ頭⇒12:20金糞岳山頂
12:40金糞岳山頂⇒13:40小朝頭⇒14:10連状口出合、ロスタイム35分
14:45連状口出合⇒l林道経由⇒15:30鳥越林道出合⇒17:10駐車場
その他:天候悪し
2007年04月27日(金)
実は会社が引けたらそのまま恵那山に行こうと思っていたが、思った以上に長引いたのと、美濃地方は降水確率50%だったので、そのまま家に帰る。
調べると滋賀県は晴れの予報だったので、懸案の金糞岳に行くことにして、準備する。
2007年04月28日(土)
連休初日、6時前に起床、7時過ぎに駐車場着。
この時間だし、「山はなるべく遠いルートを行く」というポリシーの基、花房尾根~中津尾コースを取ることにする。
東俣本流コースというのもあるが、こちらは上級者向けということで除外。
朝早くから出る等の力押しで何とかなるものなら何とかするが、技術が必要な所はパスしよう…それでも「初心者にはお奨めしない」とガイドブックにあるので、不安。。。
何せ今年初めての山登りだ、遭難するつもりはないけど、ビバーグくらいはあるかも…登山届けだけは書く。
中津尾~花房尾根というルートもあるが、良く判っていない難しいところから行くべきかと思い、花房尾根から登る。
登山口はキャンプ場の中にあるので、テントを張っているところを横切らせてもらう。
熊だけでなく、マムシも出るようだが、この季節はまだ大丈夫だろう。
道しるべは多く迷うことはない。
何故かNTTのマークがあるが(笑)…ただ道は荒れているので結構大変。
滝谷頭はガイドブックを探しても無かった。
夫婦滝の上流にあることからくるのではないかと勝手に類推する。
奥山まではここから約30分。
10:30五ロウ頭、これも地図に無い。
GPSで確認すると、奥山と花房コース分岐の中間くらい。
元々曇天であったが、ここから急に風が強くなりパラパラ降りだす…雹だ!
雨具を装着して続行…人っ子一人いない上この天候、薄ら寂しい感じ。
気にならない性質だが、11:45時点でまだ白倉岳なのは気が焦る。。。
ここから金糞岳を望むと…まだ遠い…下写真の右上。
…ってなわけで、到着は12:20。
昼飯だけそそくさと掻き込んで、12:40に山頂を後にする。
今までの山登りで最短滞在時間ではないだろうか。
13時位までゆっくりしたかったが、うら寂しいし帰りの難渋を考えるとあまり長居できない。
気温が低く、所々雪が残っているので、花もまだ萎れずに咲いている。
小朝頭に13:40、連状口出合いに14:10、ここまでは予定通りだったが、ここで登山口が見つからない。
30分程探したが見つからず、ロスタイムが大きいので諦めて林道を行くことにする。14:45。
地図で見ると嫌になるほどの遠回りだけど、舗装路だし速度は上がるだろう。
前に来た時は砂利があったが、今は綺麗にされている。
15:30に鳥越林道出合…これくらいしっかり看板が立っていれば、見落としもないのに。。。
予定よりもかなり遅れているのでそろそろ焦りだす。
ここでそのまま林道を行くか迷うが、地図ではこの先山道も然程起伏が無いので、距離を考えて山道にする。
…が、暫く行くと右ひざがピンチになってきたので少々後悔する。
急勾配の山道は途中の発電設備までで、ここからは電力会社の車両が通るように広くて平坦な道になる。
…それでも足に来ているので結構辛い。。。
休み休みとぼとぼと歩いて17時頃、高山のキャンプ場に戻ってきた。
朝と違ってテントが増えてる…子供達が相手をしてくれれば私もやるのになぁ。
ということで、17:10に駐車場に帰着。
ここからだと帰りは温泉に行くのだが、寒くて汗もあまりかかなかったのと、あまりの疲労感で暫く車の中でぐったりしてそのまま帰る。
ここからだと帰りは温泉に行くのだが、寒くて汗もあまりかかなかったのと、あまりの疲労感で暫く車の中でぐったりしてそのまま帰る。
今回は「初心者にはお奨めできない」と書いてあるルートを敢えて実行。
当初9時間位かと思っていたが、いつもの通り道が判らずロスタイムが大きかった上、雨等でペースが落ち10時間の長丁場となった。
中津尾⇒花房尾根コースのルートだったらビバーグだったかも?
日帰りの場合、朝はどれだけ早く出ても早すぎると言う事は無いと実感した。
当初9時間位かと思っていたが、いつもの通り道が判らずロスタイムが大きかった上、雨等でペースが落ち10時間の長丁場となった。
中津尾⇒花房尾根コースのルートだったらビバーグだったかも?
日帰りの場合、朝はどれだけ早く出ても早すぎると言う事は無いと実感した。
