では、息栖神社から、東国3社巡りスタートです。
大きな鳥居を囲う木々も大きくて、
歴史がある神社なんだなぁと思いながら、鳥居をくぐると
支えが必要なくらいの大きな木があったので、
この大木を撮影するため、うろうろしてたら
今くぐってきた鳥居の向こうに、鳥居がもう一つあるのが見えた!
境内案内を見てみると・・・
今くぐってきたのは「二の鳥居」なんだって!
で、向こうにあるのが「一の鳥居」って書いてある!!
ということで、「一の鳥居」からねw
ただ、こちらの鳥居の向こうは、水辺なので、
神社を背にして見ていますが
この「一の鳥居」の両脇に、小さな鳥居が建てられてます。
この小さな鳥居は、四角い井戸「忍潮井(おしおい)」に建てられています。
こちらが、男甕(おがめ)
こちらが、女甕(めがめ)
以下、「息栖神社」の案内文から抜粋します。
忍潮井は194年に造られ、両瓶とも1000年以上もの間、
清水を湧き出し続けてきたとされています。
辺り一面が海水におおわれており、
真水(淡水)の水脈を発見し噴出させたところ、
辺りの海水を押しのけて真水が湧出したことから、
忍潮井の名がつけられました。
女瓶の水を男性が、男瓶の水を女性が飲むと
二人は結ばれるという言い伝えがあり、縁結びのご利益もあるとされています。
あ、だからコイ(恋?)がいるのかなwなんてねw
ちなみに、現在忍潮井の水を直接飲むことはできないけど
境内の手水舎の奥にある湧き水は忍潮井と同じ清水で、
お水取りをすることができるそうです。
(「⑭息栖神社(2) 」に つづく)