順番が前後しますが、あやめ祭りのあと、ホテルにチェックインするまでの間に
一ヵ所立ち寄ったところがありまして、それが「息栖(いきす)神社」。
翌日訪れる予定の鹿島神宮・香取神宮と、この息栖神社は
「東国三社」として信仰の篤い神社であることを知り、
行くことにしたんです。
更に詳しく・・・↓
鹿島神宮、香取神宮、息栖神社が「東国三社」と称されるのは、
神代の昔、天照大神(あまてらすおおみかみ)の命を受けた神々が出雲へ赴き、
大国主命(おおくにぬしのみこと)に国を譲るよう交渉して成就した
という「国譲りの神話」に由来します。
天照大神の命で出雲へ向かったのが、
鹿島神宮の御祭神である武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)と
香取神宮御祭神の経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。
二柱の神を出雲へ案内した神が、
息栖神社御祭神の天鳥舟命(あめのとりふねのみこと)です。
つまり「東国三社参り」は、
日本平定を成就させた国譲り神話の神々に参る聖地巡礼の旅。
三社を地図上で結ぶと、直角二等辺三角形になることからも
「関東髄一のパワースポット」と言われています。
以下のサイトから引用させていただきました
(関東随一の聖地巡礼「東国三社参り」に出かけよう | 茨城県 | トラベルjp 旅行ガイド (travel.co.jp)
上記の「直角二等辺三角形」はこちら↓
以下のサイトから引用させていただきました
【東国三社とは?】三角ライン上にならぶ3社 |日本全国のパワースポット【さんぱい.com】 (vortex-power-spot-japan.com)
ということで、次回からは、この東国3社巡りの記事をUPします
(「⑬息栖神社(1)」に つづく)