佐原へドライブ⑥馬場本店酒造編 | 1・2・3・4・GOーーー☆

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ゼータクはできないけど、飲み会・旅行・ライブ等々 節約しつつ楽しんでます☆

佐原街並み交流館で、たくさんのひな飾りを見た後は

 

 

佐原はかつて、酒造りが盛んで、たくさんの酒蔵があったのに

現在は2軒しか残っていないんだそうです。

(船巡りの船頭のオジサンの説明の聞きかじりですw)

 

そんな話を聞いて、予定にはなかったのですが

行ってみることにしたんです。

 

天和年間(1681~1683年)に糀屋として創業し、

天保十三年(1842年)に、造り酒屋になったのだそうです。

 

店のあらましなどは、馬場本店酒造 (babahonten.com)のウェブサイト内に

かかれています。一部抜粋してコピペしますね。

 

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利根川は江戸への物資輸送の要として多くの廻船が行き交い

佐原はその中継地として繁栄を極めていたそうです。

 

また、水郷と言われるほどの豊富な水と、

その水を利用した米づくりも盛んであったとのことです。


米どころ、そして豊富な水があることから

『関東の灘』と言われるほど酒造りが盛んになり、

かつて周辺には三十六軒もの醸造家を有していたといいます。

 

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ここには、勝海舟が逗留したことがあり

「海舟散人」というなまえのお酒があるそうです。

 

 

見学はご自由に、というスタイルだったので

試飲はありませんでした。

 

 

あとで調べたら、もう一軒残っている酒蔵の

酒蔵見学 | 東薫酒造」は

無料で利き酒ができたようです(シッパイした~w)

 

 

手前にある漢字がかかれたものは、

酒樽に銘柄名を押す「焼き印」だそうです。

 

 

・・・と、一通り、酒蔵らしぃ部分の見学をしていたら

奥に、ひな人形が飾ってあるコーナーがあったんです🎎

 

 

どれも、歴史を感じる雛飾りでした。

 

 

室内に飾られているのを

窓ガラス越しに見るようになっていたので

反射しちゃって、きれいに撮れませんでしたが・・・💧

 

 

まさか酒蔵でもおひなさまが飾られていて

それも、明治時代のものまで見れられるなんて思いませんでした!

 

行って良かったです~(利き酒できなかったけど。←まだ言うw)

 

 

ここ馬場酒造は、「勝海舟」にゆかりがありましたが

佐原といえばやはり「伊能忠敬」。

 

ということで、次回は、

伊能忠敬旧宅を見学した記事です。