鋸山日本寺の大仏は、石製大仏座像では日本一の高さ(31.05m)とのこと。
これは見に行くしかないでしょ、と、地獄のぞきをあとにします。
そして、駐車場から日本寺に入ってきた「西口管理所」まで戻りました。
というのも、地獄のぞきから、先へ進んでも大仏まで行けるのですが
西口管理所から入ったところに、「大仏方面近道」と書かれた看板があったため
そこまで戻ることにしたんでした。
案内板によると「大仏口管理所」に向かい、そこを左にまがるようです。
↓
ところが・・・ です。
この案内図では、平坦に思えた道が、実はほとんどが石段。
それもかなり高さのある段を下っていくのです。
もしかして、戻るときって、これを上らなくちゃならないってこと!?
とおもいきや、途中、上りの階段も出てくる。
年配の人もけっこう歩いてるから、
たくさん下って、ちょっとずつ上がるようにできてるのかも、と思い、進みました。
ところが、石仏や石像群に辿り着くごとに
マップを照らし合わせてみたら、
大仏までの距離がとんでもなく遠いことが分かったのです!
しかも、かなり進んだあとに、、、です(-_-;)
引き返そうと思っても、あの下り階段を上るのは無理っ!ってことで進むしかない。
私は、日ごろのウォーキングやスクワットのおかげか、
疲れつつも、まだ歩けたけど、ぽんサンがギブアップ寸前になったときでした。
この「座禅石」というところまで来たときに、
「大仏へ向かう道はかなりキツイので、体力に自信がない方はここから上へ」
というようなことが書かれた看板が出ていたのでした。
ハイ、大仏は諦めました(爆w
けど、ここからののぼりの階段も、かなりきつかったですけどね(;'∀')
右の写真は、手すりにつかまりながら、休み休みのぼってくるぽんサンを
上で待ってる時に撮った写真ですw
ちなみに登りきると、そこにあるのは「地獄のぞき」です(爆笑)
地獄からの地獄って・・・(^^;)
そう、日本寺は、鋸山の斜面に10万坪を境内としているんです。
鋸山日本寺の公式サイトに載っている案内図で、なんとなくおわかりになるでしょうか?
↓
ここを移動するってことは、ほぼ登山なんですよね(汗)
ちなみに、私たちは「山頂エリア」~「羅漢エリア」を回ったのでした。
また行く機会があるならば、その時は、車を大仏の最寄りのパーキングにとめて
大仏広場・中腹エリア・表参道エリアを散策します、ゼッタイ!
ということで、地獄のぞきより地獄の日本寺でしたがw
石仏・観音像・石像群などがたくさんあって、ご利益ありそうだったので
みなさまにもおすそ分け、ということで
前の記事に、画像だけ貼り付けておきましたので
ご興味あればご覧くださいませ♪
さて、ヘロヘロになったカラダを休めるべく、お宿へ向かいます~!
(つづく)