前のカイシャで、ストレスMAXになってた頃
しょっちゅう過呼吸(過換気症候群)になってました。
あ、過呼吸と過換気~の違いはなに?って気になって調べてみると
症状的には同じなんだけど、激しい運動をして呼吸が乱れてと、いうのが「過呼吸」
精神的に参ってて・・・というのが「過換気症候群」のようです。
で、この「過呼吸」状態になると、呼吸が深く速くなるため
血中の酸素と二酸化炭素の割合が崩れてしまい、血中の二酸化炭素が不足
→血管が収縮し体にしびれを感じ、ひどくなると関節が収縮してくる症状がでます。
一番ヒドかった時は、しびれのあと、手足の関節が収縮し
さらに、カオの筋肉も縮こまったようで、目や口もあけられなくなりました。
筋肉弛緩剤を注射してもらったこともありましたが
当時は、紙袋を口に当てると良い、と言われていました。
というか、その方法有名になりすぎて、今でもそうする人多いそうです。
要は、「吐いた二酸化炭素をまた吸う」ため、ってことですね。
あこも当時はいつも、袋を口にあててましたw
が!最近は、この「ペーパーバッグ法」というこのやりかたは
「良くない」、といわれています。密閉により、二酸化炭素過多になり
窒息のおそれもあるんだそうです。
ということで今は、「呼吸を整えてさせる」ために、
介助者は、早く落ち着かせるための「声がけ」をすることが大事みたい。
「だいじょぶだよー」「はい、ゆっくり息しようねー」みたいなかんじ?
ジブンでも、過換気で死ぬことはないーってのはわかってはいるんだけどさー
しびれが全然収まってくれなと、不安になってきちゃうことはあるんだよね
なので、こんなふうに言ってもらえると、安心できて
呼吸の荒さが、軽減されてくると思います。
・・・なんてこと書いたのは、実は久々過換気になったったから(~_~;)
でも、あこは専門家ではないので~ 持病とかあったりすると、
この通りではないかもしれませんので、過換気(過呼吸)が頻繁に起こる方は、
ちゃんと病院で診察してもらって下さいね
ただ、ペーパーバック法に関しては、まだそれを信じてる人も多いようなので
ここで注意喚起しようかなって思って、記事にさせていただきました。