童謡「赤い靴」 | 1・2・3・4・GOーーー☆

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ゼータクはできないけど、飲み会・旅行・ライブ等々 節約しつつ楽しんでます☆

先日買った靴の記事へのコメントで、「赤い靴」の歌詞について、数件あったのですが
ちょっと気になって、調べてみたら、面白い間違いがたくさんありました!
 
赤い靴はいた女の子を連れて行ったのは誰か???
正解は「異人さん」なんですけど~~~
 
コメントにあった、「ひぃじいさん」、「いい(良い)じいさん」以外にも
、「キリンさん」や「ニンジンさん」(なんかかわいぃw)
「いじんさん」でも「偉人さん」の方だったり
「イージンさん(Mr.イージン)」ってのもあって、コレ、ウケました(^0^)
 
さらにツワモノ?は「1,2,3人」という間違いも・・・
コレは、ちょっとコワイですね(爆)
 
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イメージ 1
 ところで、いろいろ調べていたら、この歌には、実在のモデルが
 いる、ということが この童謡の作詞家の「野口雨情記念館」の
 サイトで知りました!「岩崎きみ」ちゃん、という女の子です。
 
 お母さんの「岩崎かよ」さんが、北海道の開拓地へ行くことになり
 そこでの厳しい生活に、きみちゃんを連れて行くことができず
 宣教師のヒュエット夫妻に、当時3歳のきみちゃんを養女に出した
 ということで、歌詞の「異人さん」は、「ヒュエット」さんなんですね
 
 そしてきみちゃんが、5歳の時、ヒュエットさんは、急遽アメリカに
 帰国しなければならなくなったのですが、きみちゃんは、結核に
 冒されていたため一緒に連れて行けず、麻布の教会の孤児院に
 預けられ、その後、わずか9歳でこの世を去ってしまったと・・・
 
 このことは、お母さんのかよさんは、一生知ることはなかったと
 いうことなので、きみちゃんはアメリカで幸せに暮らしていると
 信じていたのでしょうね。。。 
 
 ただWikipediaによると、この「定説」には「捏造」が含まれている、
 という説もあるそうなので、興味のある方はコチラ参照→「赤い靴
 
 
画像は、むか~し横浜に行った時にオミヤゲで買った「赤い靴」のブローチです
キーホルダーを買った覚えがあったのですが、ソレはカレシの分だったかなぁ~w
それにしても、よく残ってたなぁ~ ま、「捨てられないオンナ」ですからね(爆)