仕事:夜勤明けのぼっーとした頭で | 悩める凡人救急医の仕事と生活

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田舎の総合病院で働く凡人救急医です。共働きの妻と娘二人(7歳、6歳)の4人で、忙しい日々をおくっております。どうぞよろしくお願いします。
 

こんにちは。

 

夜勤はしんどい。忙しくなくても熟眠できないから翌朝は頭がぼーっとします。以前は翌朝も夕方まで普通に仕事していたのが嘘のようです。体力の衰えはどうしようもないですね。

今日は夜勤明けのぼーっとした頭で記事を書いています。

 

2024年から医師も働き方改革があります。忙しい病院では連続勤務時間は28時間まで、間に9時間の休憩が取れるそうです。本当にそうだったらありがたい。勤務時間を調整することも大事ですが、患者の意識を少しずつ変えることも不可欠だと思います。日本はおもてなしの分化があるので、お客さんを過剰に丁寧に扱います。多くの患者さんはいつでも受診できるのは当たり前だと思っているし、待ち時間が長いのも受け入れられません。その対応に医療従事者は疲弊していきます。

 

「ドイツではそんなに働かない」という本にドイツのサービスは悪いけど、お客はそれを当たり前だと思っているので怒る人はいない。お店側は余計な仕事が減るので働きやすいとありました。日本はサービスは手厚いけど、サービスを提供することに過大なストレスが強いられます。

 

日本は働かないでいられればいい国なのかもしれませんキョロキョロ