「暮らしをともにつくる小さな工務店」つみき設計施工社代表ブログ -48ページ目

もうすぐ竣工

三原の住宅改修、
完成間近の写真が送られてきた。
丁寧につくられた洗練された空間に、照明の光が入り、命が宿った。これから、家族に大切に使われ、家族とともに歳をとり、成長していく。

丁寧な住まいがあって、丁寧な暮らしがあるのだな、と思う。それは、決して大きなお金のかかる高価な選択肢じゃない。当たり前のこと、でも贅沢で幸せなこと。

杉のテーブル、最後の搬入がとても楽しみ!でも決して焦らず。

建築はチームでやる。
その信頼関係は一回や二回でできるもんじゃない。長い視野を持って。
今回の現場は、たくさんのことを学んだと思う。

河野



iPhoneからの投稿

現状報告、札幌にて

今、札幌にいます。
出産予定日を1週間後に控え、
出産の日を一緒に迎えるためです。

去年の夏も内装のお仕事でパリにいましたが、
今年の夏の半分も、涼しい場所で過ごすことになりそうです。

私事で、市川での打ち合わせを7月末にずらして頂いております。
ご迷惑おかけしております。
みなさまのご理解に、感謝しております。

札幌では、
2つの仕事を進めています。


・改修計画

1つは、東京の木造シェアハウスの耐震補強を伴う改修計画です。
助成を当てにした補強計画では、どうしても予算が大きくなってしまうため、
コストをかけすぎず、効果的に補強する方法で設計を進めています。

こちらの耐震ボードを用いて、
現状の床や天井を破壊することなく
改修する方法を軸に、計画を進めています。
http://yoshino-gypsum.com/kouhou/tairiki/tairiki04.html


・伝える右腕

もうひとつは、
「伝える右腕」事業です。
姫路の「ともにつくる」建築設計事務所じょんのび さんの
新規事業支援を行っています。
住まい手参加型の家づくりを、本当に丁寧なコミュニケーションを重ねながら、
実践されています。

進捗をこちらのfbページにUPしていく予定です。
まずは、100いいね(ファン)を目指しています。
http://www.facebook.com/jonnobi.co.ltd
ご興味があれば、のぞいてみてください!

ところで、伝える右腕事業とはなにか?
まだ、まとまったページがないですね。
つくります、楽しみにお待ち下さい^^

先々月ブログに書いた、概要はこちら。



市川市の対話する建築家 | つみき設計施工社の代表ブログ。




河野直

山本さん、小松さん へのラブレター

山本さん、小松さん へのラブレター



 

左官職人の山本さん、大工の小松さん、一ヶ月強の間、本当に、お世話になりました。お忙しい中でも、第二期工期- 書斎、書庫、トイレの改修を、がっつりと、ご一緒できたことに、心から、感謝しています。

 

山本さん、小松さんの手で、日々現場に生み出されていく空間は、イメージする理想に向かって、着実に積上っていきました。これから手がける、最後の壁と杉のテーブル、建具の仕上げで、イメージを越える、愛情たっぷりの空間があの場所に現れることを、確信しています。丁寧に加工、据え付けて頂いた耳付きの杉一枚板の鴨居と、柔らかい砂漆喰と土壁のコントラストのある空間を、家族に引き渡しができることは、ぼくの誇りであり、自信になります。

今回の工期でも、まだまだ話し足りませんが、建築のことだけでなく、たくさんのことを学ばせていただきました。「建築はチームでやる」言葉だけでなくそれを実践されているお二人の姿は、建築人してのこれからのぼくの礎となります。溢れるアイディアと誠意を持って、一緒になって取り組んで下さる山本さんと小松さんを、尊敬し、感謝しています。

 

ひとつだけ残念だったことは、完成のその「瞬間」を、山本さん、小松さん、そして家族と、一緒に迎えることができないことです。 飛行機の便を遅らせて最後までご一緒できるか、ぎりぎりまで迷いましたが、予定通りの今日広島空港を発つことができたのは、最後の引き渡しを、信頼するチームに託そうと、決めたからです。

 

建築に従事する者として、心と身体いっぱいの愛情をかけた家を「引き渡す」その瞬間は、特別なものです。今回は、より特別です。愛情と誠意を持って、最後の仕上げと引き渡しをお願いする、山本さんと小松さんを、疑いなく信頼し、託させて下さい。

 

それでは最後まで、そして、これからも末永く、

よろしくお願いします。

 

感謝と敬意を込めて。

あと、愛も込めて。

 


河野直

千歳空港にて






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p.s


第三工期は、赤ちゃんが生まれ、少し落ち着いたころに。食堂は、木の空間、リビングは、左官壁の空間。木の空間を小松さんとともに、左官壁の空間を山本さんとともに、最高の空間を、一緒につくりたいです。最高のやつを。