昔の料理レシピ備忘録32 豆腐百珍から「叩き豆腐」 | きょうは休肝日?

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すでに休肝日は諦めているのだが、いまさらブログタイトルを変えられない

「豆腐百珍」の56番佳品「叩き豆腐」は、焼き豆腐:ふくさ味噌=7:3の割合で混ぜ包丁でよく叩いてまとめ、油で揚げるというもの。

 

「ふくさ味噌」は2種の味噌を合せたもの。「合わせ味噌」のことだ。

袱紗が表と裏の2枚の布を合せていることから名を取ったものと思われる。

我が家は八丁みそと京都の白味噌を合せた。

<材料>

木綿豆腐 1丁

八丁みそ 大さじ1/2

白味噌 大さじ1/2

卵白 1/2個分

小麦粉 大さじ2

揚げ油

 

<作り方>

① 木綿豆腐を軽く水けを切ってオーブントースターなどでこんがり焼く。

② ①の豆腐を叩きながら八丁みそ、白味噌と合わせる。

③ つなぎの卵白を混ぜ、小型ハンバーグ状にまとめて、小麦粉をつけ、揚げる。

※丁寧に扱わないと崩れるので注意。

 

これは私の好みのものであった。

 

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