HACCP責任者研修 大阪 10月26日、11月2日、11月3日 | 広田鉄磨のブログ

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財津一郎ではないですが 「きびし~~~っい!」 あそこは落ちることもあるらしい と今や恐怖を持って語られる 私どものHACCP責任者研修 10月26日(土)、11月2日(土)、11月3日(日)と 今回は週末だけで実施します。場所は 大阪 関西大学梅田キャンパス、希望者には 20時まで講師が付き合って (落ちないよう~~に) 理解を促します

 

関係の方々に転送お願いいたします

 

三日間で5万円ですが 学生、食監の方々 など こちらから参加をお願いしたい方々には参加費の便宜も図ります。それ以外の方でも お値段が「きびし~~~っい!」と感じられる方は teddyhirota@yahoo.co.jp へ相談ください

 

 

http://www.kansai-u.ac.jp/umeda/event-seminar/merise/2019a-haccp-in-osaka-sekininsha.html

 

 

◆農林水産省補助研修事業に内容準拠◆

この度関西大学梅田キャンパスは、食品関連産業に従事している方々に、週末だけで完了できるHACCP責任者研修を大阪で提供いたします。

研修終了後には、自身の担当する食品についてのHACCPシートを完成することができる力量を育成します。

カリキュラム

下記の通り「HACCP概論」から「修了試験」まで10のモジュールがあります。

1.HACCP概論
HACCPの起源から最近の展開までを説明します。

2.一般衛生管理概論
HACCPの基礎である一般的な衛生管理について解説します。

3.環境衛生・ペストコントロール
一般的な衛生管理のプラットフォームとなる環境面での注意すべき項目を学びます。また自ら動き回る、危害要因の運搬役である有害生物についても学びます。

4.製品仕様書・フローダイアグラム
HACCPを展開するにあたって、関わる製品の品質および食品安全上の要求事項と製造ラインの特性を明確にします。

5.危害要因分析
製品および製造ラインで、どのような危害要因が潜伏しているかを明確にし、その対策を立てます。

6.物理・化学的危害要因(アレルゲン含む)
物理的危害要因の中でも、硬質でとがったもの、あるいは化学物質で有害となるものについて学びます。

7.生物学的危害要因①
微生物の中でも、食品とともに摂取されて人体に害をなすもの全般について学びます。

8.生物学的危害要因②
修了試験で話題となる微生物について集中的に学びます。

9.HACCPプランの作成
想定するラインで、危害要因をどう管理するかの計画をたて、その有効性の検証プランを立案します。

10.修了試験
HACCPプランを発表し、そこでの質疑応答にしっかりと耐えうることをもって修了検定とします。

【受講の際の注意点】
(1)可能な方はノートパソコンをお持ちください。
HACCPプラン作成時に、エクセル、ワードなどを使用すると、修正しやすくとても便利です。
(2)本研修では、単に知識を詰め込むだけではなく、自社に戻って実際に活用できるようになっていただくため、講師が一人ひとりの理解度に合わせて徹底指導いたします。進捗に不安のある方、内容をもっと充実させたい方には、20時まで講師が残りますので追加指導を受けることを推奨します。