夜中、
陣痛がやってくるのでは？！
と半ぶん期待しながら眠るも、
そんな気配はサラサラなく経過。
ただ、トイレに目覚めるたんびに、
恥骨痛と腰や背中などいつも以上に全身がやけに痛い気がして
「なんかへんだなーーー」
とは感じてマシタ。
それから、強烈な浮腫み！！！！
あったかお茶作戦以降は、
足の甲までムックムクってこと
まずなかったんだけど、
この日の朝は、なぜだかいきなり足の先までパンッパンになっていて
「今日こそお産になるんじゃないか？」
と、急きょ休みをとってくれていたおばばと
「前兆だったりして？？」
と話す。
パパ夫はいつもどおり会社へゆき、
わたしとおばばとチビ子は
午前中からスーパーに買い物へ。
スーパーで買い物中、
なんだか今までよりも張りが強くなってきたような感覚がしつつも、
「今日生まれてくれたら万々歳！！！」
とひたすら歩く。
13:00
家に戻る車のなかで、
なんだかいよいよ張りの強さが昨日までと違うことを確信し、
おばばに話す。
感覚は不規則で、張りの強さは増したものの、
「痛み」まではいかない感じ。
このままいい陣痛になってくれれば…！！
と、帰宅後お昼を食べて、
チビ子&おばばと近所を散歩する。
活動しているせいか、
張りは不規則に5～10分でやってくるがやっぱりまだ
「痛み」まではいかない感じ。
15:00
チビ子がめちゃめちゃ眠そうなのに一向に寝ないため、
おばばの運転でドライブ&公園へゆく。
公園に到着する頃、
「ぎゅぎゅぎゅーーーーっ…！！！」
とした張り感が痛みに変わってきたため、
わたしだけ車内で待機する。
チビ子とおばばが公園に遊びにでている間、時計片手になんとなく間隔を計ってみると、
ほぼ規則的に10～15分で痛みがやってくる。
15:30
どうもこれは陣痛だぞーーーと実感したので助産師さんにメールで状況を報告する。
タイミングよく公園からの帰りの車内でチビ子がお昼寝に入る。
(今夜か明日朝くらいにはお産になるんじゃないかと確信したので、助かったー！！！)
帰宅してすぐシャワーを浴びて、
入院の荷物を再チェック&準備する。
16:30
陣痛間隔10分。
陣痛時間1分くらい。
グググーーーーっと張りが来るけど、
まだまだ頑張れる
覚醒したチビ子と一緒に横になってNHKをみながら過ごす。
18:00
陣痛間隔が5分くらいになる。
(早くてビックリ)
パパ夫に連絡して
「そろそろ帰ってきてくれーーーー」
とお願いする。
助産師さんに、
「夕飯食べて、旦那が帰ってきてから19時半くらいに向かいますー」
と連絡する。
陣痛間隔3～5分。
どんどん間隔が狭まってきたのでちょっと驚きつつも、
夕飯をちょこっと食べながらパパ夫の帰宅を待つ。
(一人目の出産では考えられないような状況
)19:30
帰宅したパパ夫が夕飯を終えるのを待って、助産所に向かう。
陣痛間隔2分。
車の揺れがかなりキツイ
痛みもぐんぐん強くなり、
陣痛中は動けない&冷や汗モノ。
19:50
助産所に到着。
陣痛と陣痛の合間に
お産の格好に着替え、内診。
子宮口6センチと。
パパ夫、ビデオカメラを回し始める。
(もうここからはいよいよ痛みが強くて、時間とか気にできる状態じゃない
)陣痛中は助産師さんの言葉に返答するのもやっと
痛いやらベビたまに内側からグイグイ推されるのがツライやで、
陣痛中はパパ夫におしりをげんこつでグググーーーーっと押してもらう。
「日が変わる前には生まれそうだね」
の助産師さんの言葉に
ちょっと頑張れそうな気がする
20:20(くらい？)
陣痛の痛さも辛いけど、
いよいよいきみたい感じがでてきくる。(一人目出産では陣痛よりいきみ逃しが辛かった記憶あり。)
内診で子宮口8センチと。
応援の助産師さんが隣町から駆けつけてくれる。
もう、上向きしても
横向きしても
なにしても痛いものは痛い！！！！
到着したおばちゃん助産師さんがいろいろ冗談を言って
リラックスさせてくれようとしていたようだが、
もうぜんぜんそれどころじゃない。
パパにはひたすらおしりを押してもらう。
21時前、
助産師さん到着から間もなく、
子宮口全開大に！！
いきみたい感100%、
二人のベテラン助産師さんがつく中で
いよいよ本格的にお産に突入。
数回いきんで、
頭がみえてきたよーーー！！
と。
痛いやらいきみたくてたまらないやらで
なにがなんだかわからなかったけど、
チビ子のとき同様、
パパ夫に立ち会いのもと
21:03 3014gの女の子(ベビ子)が誕生
(3140gと言われてたんだけど、
入院2日目にして桁間違いだったことが発覚して訂正されました
どうりで小さい気がしたんだ
)へその緒カットはパパ夫が担当
助産師のおばちゃんたちに
「胎盤も撮らなくていいのー？？」
と言われ、
ギョッとした様子でしぶしぶ？胎盤の写真撮影もさせられてました
早速実家に連絡してもらい、
チビ子とじじばばも到着。
(チビ子も出産に立ち会えれば…と思っていたけど、いざ陣痛がきたらとてもチビ子にみせるのが可哀想になってしまって、
おばばたちと待機してもらうことにしたのですー
)チビ子、照れくさそうに近づいてきて、
あかちゃんみるなり
「かわいーーーー
」と頭をなでてくれました♪
そんな姉妹初めての光景がまた可愛くていとおしかったです
…と、おかげさまで母子ともに異常なくお産が済みました
助産師さんの誘導、技術のおかげで、
おまたも一切裂けたり切れたりしなかったので、
産後が実に実にじつ～に楽です
そうそう、
生まれた直後のあかちゃんって
オンギャーーーーーーー！！！！！
って泣くのが当たり前だと思っていたんだけど、
あかちゃんにとって苦痛の少ないお産だと
しずか～に生まれてきたりもするらしい
(ベビ子、
ものすごいのっそ～…っと生まれてきたので、
思わずパパ夫と
「全然泣いてないんですけど大丈夫ですか？！」
って聞いちゃったよね。)
そんな我が家の第２子出産エピソードでした
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