40年後の「ごめんなさい」 その前に | セカンドバースからの道しるべ

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すべてはあなたのために起こってすでにあなたの中に答えはある

 

『あんた先に自分を救いなさい!』

と自分にガツンときました。

 

 

 

 

自分が、救って欲しい と思っているから、

(人はなにかを)救って欲しい と思っているに違いない。

 

自分は、助けてもらいたい と思っているのと同じで、

(目の前の人も)あわよくば助けてもらいたい と、どこかで思っているはず。

 

 

 

派遣会社で仕事を紹介する仕事、

そして、セラピスト。

 

 

私が選んできていた仕事は、

 

救って欲しい

助けて欲しい

 

援助して欲しい...

 

 

と、自身が思っていたために、

対人に施そうとして、

存在意義を確かめることができる環境であろう仕事。

 

 

 

自らに働くそのままの反応を、

投げかけられそうな場所を選択し、

 

 

救って欲しい

助けて欲しい

教えて欲しい

守って欲しい

etc

 

〇〇して欲しい、〇〇してもらいたい と人はきっと思っているはず。

「思っているはずの人」 のところに出向いていました。

 

 

 

つまり、その存在を

自分が必要としていた からに他なりません。

 

 

自分が助けて欲しかった から、

人もそう思うはず...

だから、その環境に身を置こう。

 

 

私の場合、言い換えると、

自分の気持ちを押し付けることが正当化できそうな環境の仕事 を選択していた。

 

 

という訳です。

 

 

 

 

幼少期の自我を、

求め続けていた事実が、SBFのセッションで明らかになりました。

 

 

それは、私にとっては酷な事実でした。

と、同時に幼いころに決めていた 自分が正しい という脚本を書きかえる機会(チャンス)でもありました。

 

 

** ** **

 

小学校5年生のとき、

目の前で崩れるようにガクンと倒れていく大きなの男の人。

 

 

顕れた記憶のなかでは、

初めて『人を助ける機会』 。

 

 

 

40年後の「ごめんなさい」は、

次回のブログに記します。