大阪と奈良の県境、金剛山に登ってきました。
凹凸が激しく険しい山道も、
山登りに長けている友人のサポートで、スイスイ進みました。
途中からは、足下に清流が流れる岩と石のルートに入ります。
すべらないように荷重をかける石を選んで、片足を置いていきます。
先を歩く掛け声を基に、ゆっくり一歩ずつ次の足場を探しながら進みました。
水の音と鳥の鳴き声が響き、緑豊かな木々に包まれた心地よい山道の後は、
世界が開けたような雄大な景色が見えてきました。
大阪平野が前方から左手に拡がり、右手は白い雲海です。
頂きからの眺めが、目的で今回の結果です。
雲が近く感じる頂上で、清々しく穏やかな風を感じながら、
あー、こういうことかー っと思いました。
SBFの学びから考えると、
【大阪平野と雲海が拡がる景色】は、結果。
山頂からの眺め という目的と、「登る」という行動の前に、
【(金剛)山登りに詳しい友人との再会】が起因(原因)としてありました。
清々しく 穏やかな風にあたれた ことは、
オプションでご褒美の体感?!でした。
原因と結果はセットです。
言い換えれば、結果のために原因がある のです。
登山のサポート(友人の案内)を得た私。
大阪平野と雲海が拡がる景色を眺める ために友人に再会した と言えます
他にもいろいろ、、友よありがとう!
停滞する現実を選び生きていた過去の道。
サポートをSBFに求め、自分が滞らせていたことが分かると自然と進みはじめました。
「伝えたい」意識をブログに書き、
伝えるために、停滞させる人生を選んでいた と考えるとびっくりしますが...
SBF塾での学びが人生に活きる知識になっている今、
とにかく人生は面白い と思えるのです。
だから、あなたも。