虹の橋を渡ったくーちゃん | 手作り家・美樹さかやの徒然ブログ

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たくさんあるブログのなかで、こちらにいらしていただき、
ありがとうございます。
日々のなかで感じたことや、ちょこっと笑みのこぼれるような徒然を
お話していきたいです。

ごきげんよう、美樹さかやです🤗

今年はブログを揚々アップできずに

季節が変わってしまって、

反省だけなら猿でもできる、という

CMの言葉が浮かんできます🐒




実は10月21日、

くーちゃんが天国へ旅立ちました。


20年連れ添った大切な妹みたいな

かわいい猫です。


20歳と9か月、大往生ですが、

存在が消えてしまって、

大きな穴がぽっかり

空いてしまっています。



亡くなる前日のくーちゃん


7月に1度呼吸困難で危篤になりましたが、病院の酸素室で復活してくれて、

しばらく過ごした自宅の酸素室からも

「もう出たいよ」と脱出したくーちゃん。






あれから3か月もがんばってくれました。



きっと、こちらの心の準備ができるまで、頑張ってくれたのだと思います。




凛としていて気位の高い

猫っぽくない子でしたので、

人に抱かれるのも苦手な半生でしたが、

危篤以来、「抱っこして」と

私の元に来るようになりました。



くーちゃんは風が好きでした


腕の中ですやすや

安らかにうたた寝するけなげな姿に、

私も幸せをいただいていました。



春に診断された甲状腺機能亢進症で、

食欲もあり元気に映りましたが、

ときどき起こるてんかんの発作は

かわいそうで、

薬を飲ませることしかできないことが

もどかしくて、辛かったです。




少し前におむつもし始めましたが、

そそうを片付けていると、

近寄ってきて、悪そうにすりすりする姿がいまだに忘れられません。



前夜、泣き続きて、

声がしゃがれてきましたが、

明け方、ほぎゃ-ほぎゃ-と赤ちゃんのような声で泣いていました。


病院に連れて行こうとしている最中、

お目目キラキラ、

あどけない姿で息を引き取りました。





あの日、空を見上げると、

うっすら虹がかかっていました。

雨上がりでもないのにキラキラドキドキ



「虹の橋を渡るよ」

くーちゃんからのメッセージのようで、

ありがたくて、

奇跡的な虹が消えるまで眺めていました。


くーちゃんは、

ちゃんと虹の橋を渡るから

心配しないでねと伝えてくれました。

最後まで心配してくれて、

ありがとう飛び出すハート


幼少期


真顔で変顔をして笑わせてくれたり、

両手で頬をパンチされたことなど、

楽しかったことを思い出すのに、

涙が止まらなくて、とめどなくて、

困ってしまって、います。





もう一度、抱っこしたい、ですラブラブ




亡くなった日に友人が持ってきてくれた

お花、トルコ桔梗の花言葉は

「永遠の愛」だそうです。




くーちゃん、20年間、本当にありがとう。

これからもずっと一緒にいようね。


ずっと一緒に…。