シン・ウルトラマンも、スッゴク良かったし、今回のシン・仮面ライダーも、スッゴク良かったあ~!
上映前の映画館の予告が、新手法れ楽ちかった。こいまた、東映系の作品群らと思う。
なんたって、ここんシネコンは、Tジョイらしっ!
映画「シン・仮面ライダー *PG12」
Tジョイ長岡(新潟県長岡市)れ観賞。
男性客多し。年齢層高目。そかそか。
開口一番、庵野秀明監督の世界れした。
いっつも根底にあっのは、そう、エヴァンゲリオンの哲学なんすよね(とゆうても、映画版を何本か観た程度らろも。世界観は分かっじゃね)。そいがゆるぎねえがあて。
らっけ、どのシンも、面白くなる。面白い展開になっがよね。
今回もそう。
そんで、愛着ある元の作品への強い拘りもあって、そいが伝わってくんさ。
冒頭から、仮面ライダーの特性を、激しい迫力あるバイクアクション(チェイスシーン)と共に明示してくっが(バイクアクションに拘ってんのもイイ。欲言や、もっと観たかったなあ~)。
ウッヒョッ、うっれちい~って感じれ(ちと、僕ちんが大ちゅきなフランスのクロード・ルルーシュ監督の映画「男と女 2」の冒頭思い出ちた。こちらは、カーアクション(カーチェイス)。ルルーシュ監督自体が元レーサーらったこともあって、そん迫力を伝える演出、カメラワークが絶妙なんさ)。
のっけから、浜辺美波さん演じるヒロインにも惹き付けられっし。
彼女、ほんとイッイねえ~ 美し過ぎるぅ~ ミステリアスれ、色気もあって。庵野監督も、よく見つけてきたもんらね。彼女の魅力が、かなり作品を引っ張ってると思うて(そうそう、エヴァンゲリオンの女性キャラクターイメージが重なっが)。
そんげん訳らっけ、カマキリ男(オーグ)の場面は、マジ、ウッヘとなって、驚いたて(声に出ちまったもん)。エエッ~て感じれ。待て待て、ちょっと、どいのお~って。どいがあ~てって。なあ~してがあて、おめさん、庵野監督と。
俺だけらねえと思ういの。男性客の殆どが、そうなったんじゃね。身い乗り出して、どいがらどいがらと。なにしてがらと。やらすけと。
仮面ライダーを演じる池松壮亮さんは、固さが最初あって、うんっ?って感じも、あっがあろも、こいが話が進む内に、次第に溶け込んでくっがいの。ああ、こん方の仮面ライダーも中々イイもんらなあ~と(超斬新な、正に、空を切っかのような、青空の高度ある天空ライダーキックが、(天女の如く)美ちくってカッチョイイ~ 庵野してるぅ~)。
柄本祐さんも、そいが。
マッジかあ~ こん方が2号ライダーを、やんのとは思てたがろも(どうゆうキャスティングなんらよと。柄本明さん、角替和枝さんの顔がチラついて。つまり、彼は、性格俳優系なんじゃねとゆうこと)、しっかし、こいが段々と、ようなってくっがあて(キザなセリフが似合うんさ)。仕舞いにゃ堂々決まってるもんね(ラストは、感動を呼び起こす存在に。青春映画の終わりってゆう雰囲気れ。そうゆうてる方、多いみてえら)。
そいはの、やっぱ演出んがいの。庵野監督が描き出すキャラクター(役者)って皆、なんか愛おしくなっがいの。鼻につくような事が全然ねえがあて。
彼ら1号ライダーと2号ライダーのスパイダーマンのアクションを超えっかのような、工場地帯れの対決シーンにゾクゾクしったあ~ イイじゃねえ~ イイじゃねえこうゆうの。こうゆう乗り。
シン・ゴジラ、シン・ウルトラマンからの流れの役者の布陣は、違和感ねくて、好感持てっが。来たなあ~って感じれ。
竹之内豊さん、斉藤工さん、市川美加子さん。イイ役者らよね(長澤まさみさん、スイヤセ~ン。サソリ女(オーグ)らとは、全く分かりませんれした。そいも、演出、メイキャップの妙か。もうの、ドキッとすっ程に、エロチックれしたあ~ この女性(女優)一体だいらあ~と。イイじゃねと。あとれ知って、ビックリ。ドキッドキッ。長澤さんかと… マジか)。
Kってキャラ(声:松坂桃李さん)は、あっれかあ~?
なんれか知らんろも、名優・高品格さんが出てた(てゆうか、こん特撮ヒーロー番組は、殆ど観てんかったがあて。後に、ロボコップの原形になったとゆわいてる。高品さんなら、自分は、和田誠監督の映画「麻雀放浪記」らよなと。話と全く関係ねえすが)。
ショッカー首領役は、森山未来さん。ほう、そう来たんかの展開。
こん方、演技に、どんどん凄味が増してっよね(ある意味、どっか、神がかってる印象)。観っ度に、存在感がスッゲくなってっが。芸域の幅も、どんどん広がっててさ。
音楽(劇伴)は、その辺も、同様に、いつもの如く拘ってる庵野監督らっちい、ファンの心を擽る、仮面ライダーの菊池俊輔さんの(サイケデリックな)音楽を多用してて、嬉ちくなっが。
菊池俊輔さんとゆうと、自分は、「キイハンター」の音楽も、すっごく好きれさ。てなことから、「シン・キイハンター」を、まさか… 云な訳ねっか。
そう、当地のもんとして嬉ちかったんは、三河国(愛知県豊川市)の時代から伝わる越後長岡藩の牧野家家訓(参州牛久保の壁書)、藩是「常在戦場」の言葉が使わいてたこと(おおっと、なったがらて。あっ、自分は、越後長岡藩とは全く関係ねえんれ。うちん場合は、そうらなあ~ 流れもんかなあ~ よう分からん(謎~)。そうら、今の、その末裔でおられる、お殿様が、当地に、おらっしゃるがあよ)。
シン・仮面ライダーの作品中れ、浜辺美波さんに、ふと呟かれっと、なんらろう、スッゲ重みを感じたがあて。こうゆうセリフ回しも、異化効果的れ、巧みらよね(そんげんことから、ここを発端にすっと、今作の庵野監督のメッセージとは、なんか?戦国時代?侍、武士道?義?愛?日本人への覚醒?備え?ご覧のように、確かに、いつの世も、自然災害、人災(戦争等)は、終わっ事がねえ。そん流れっから、諸説あっろも、(同じく三河武士を祖先に持つ)連合艦隊司令長官・山本五十六氏(元帥)の言葉「百年兵を養うは、ただ国家の平和を守るため」が浮かんれきたが。仮面ライダーが、日本政府と繋がってっことも含めて。あったりめえらろも、庵野監督は、未来に、行く末に、なんかを感じ取っての仮面ライダーらったんらろうか?)。
あと思たんは、こん作品、昔あった漫画の(大人向け的)裏版、劇画版とゆうべきらろっか。
例えば、赤塚不二夫先生、藤子不二雄先生、手塚治虫先生とかが描いてたがよね。
子供ながらに、なんらこれって?ぶったまげる、強烈な裏に潜むリアルな人間性とエロチックさを表出した内容の漫画(本屋れ、よう分らんれ、こうたりしたら)。そん部類に入るんかもと。仮面ライダーの。
そんげん風にも感じたが。
毎回、ワクワク感が堪んねえ~庵野秀明監督のシンシリーズ!
ズ~ッと続けてほっちい~!
只今、超絶大ヒット上映中!
僕ちん、推し々々の、おすすめれすっ!
おまけ
当時、実家周辺の駄菓子屋にあった人気映画(ガメラ、ゴジラ等)、テレビ番組のブロマイド。緑色の紙に入ったんを引くやつ(中身が見えねえヤシな感じの。そいが、ヤシな感じってんが、あん時代、蔓延してたがあて)。
そいれ購入した「仮面ライダー」のブロマイド(引いたら、ハエ男らった)。
さらに、おまけれ、「アテンションプリーズ」のブロマイド(紀比呂子さん好きらったあ~ タイプぅ~ 主題歌も好きらったあ~)。
ほんじゃね
令和5年 3月26日
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