スイスのほぼ中央部にあるユングフラウ地方には、世界自然遺産に登録されているユングフラウ三山があります。アイガー(3970m)、メンヒ(4107m)、ユングフラウ(4158m)です。
 登山鉄道を使って登るユングフラウヨッホの展望台(3571m)には、夏でも雪があります。ユングフラウやアレッチ氷河を見ることができます。
 ユングフラウ三山は、見る場所によって、その位置関係が変わります。ユングフラウ鉄道の乗り換え駅クライネシャイデックのハイキングコースからは近すぎて、標準レンズでは一枚におさめられませんでした。
 この写真は、インターラーケンへの帰路、ヴェンゲン駅に向かう登山列車の車窓から撮った『いま・ここ』の1枚です。(2023年7月15日撮影)

左:アイガー(3970m)、中央:メンヒ(4107m)、右:ユングフラウ(4158m)

人生100年時代といわれています。自分のこれまでの<歩み/出来事>や、これから100歳までに<やりたいこと/夢>を考える時は、至福の時間です。


そのための<人生100年カレンダー>です。


<やりたいこと/夢>は出来るだけ、詳細に記入すると実現の可能性が高くなります。時間なら<年⇒月⇒日>まで、場所なら<国⇒県(地域)⇒市⇒固有の地名>まで、人なら<組織⇒グループ⇒個人>までのように、出来るだけ詳しく記入します。


作成した<人生100年カレンダー>は、印刷して、日々ながめて、思いをはせましょう。常に修正していくと最新版化していくと、<やりたいこと/夢>の実現が確実になります。


※<人生100年カレンダー>はEXCELのマクロを使っています。マクロブロックの解除方法は、【MK式電子書棚(9) <マクロブロックの解除、マクロの有効化の方法>】を参照ください。

 

 

 

年間と月間の2つ<業務カレンダー>を作成すると<年間全体と毎月の確定日>を見える化できます。


<業務年間カレンダー>で、年間の業務予定の全体像を明確にします。さらに、毎月の<業務月間カレンダー>で、当月の予定を1日毎に明確にします。

 

<年間業務カレンダー>では決定できていなかった、実施日を明確にできます。OJTなど、実施日を決めていなかった予定を計画日を決定できます。明確にしないと、実施が延び延びになります。

予定が明確になると、そのための準備も確実にできます。職場に掲示し、見える化し共有すると、組織のPDCAが確実に回ります。

<年間業務カレンダー>、<業務月間カレンダー>の事例です。自社にふさわしい様式に修正/加工して、活用ください。

 

 

 

 

 

 <5S活動>のスローガンを工場に掲げている会社は多くあります。

 しかし、<5S活動>のスローガンを掲げていても、職場の5S状況が不十分な会社を見かけることがあります。
 一方、職場の5Sの状況が十分な会社は、<5Sカレンダー>と<5S担当のエリアマップ>を作成して、<実施日と実施エリア、担当者を見える化>している事例を多く見かけます。

 
<5S活動月間カレンダー>の事例です。自社にふさわしい様式に修正/加工して、活用ください。

 

 

マインドマップは、ノート法/思考支援ツールの一つです。トピック(項目)を樹形状(大枝/小枝)で、放射状に配置して、テーマの全体像を、『見える化』するツールです。
文字情報とイメージ情報(配置、色など)で、右脳と左脳を活性化します。思考の整理/プレゼン資料として活用できます。
マインドマップを使って、<マインドマップの奨め>を紹介します。

 

 コロナ禍を契機に、リモートワーク/在宅勤務がニューノーマルの勤務体系の一つとして定着しつつあります。特に、情報を扱う仕事のIT関連業界では顕著です。

一方、新卒者の3割が3か年で転職する時代です。また、優秀な人材程、キャリアアップして転職する傾向もあります。
そこには、部下が何を考えているのかわからない、いきなり転職の話が出るなど、日常の上司と部下のコミュニケーションにも課題があるようです。

昭和の時代には、仕事の後の<飲みニケーション>がありました。そこでは、個人的なこと、家族のことなど仕事を離れた話題があり、親近感もありました。時代の変化、社会の変化を感じます。
最近、1on1という、上司と部下が話あう人材育成の手法を取り入れる組織が増えています。1on1には、ITC技術を用いたツールもあります。

下記を参考にしてください。
<1on1のメリットとデメリット>

1on1ミーティングとは?メリット・デメリットや実施方法など基礎知識を解説|コクヨマーケティング (kokuyo-marketing.co.jp)


<1on1ツールの事例>

1on1支援ツール Kakeai (カケアイ) | Kakeai(カケアイ)は、本音を引き出し、1on1の属人化を防いで、組織に定着させるクラウドツールです。

<コピー&ペースト>を使うと、資料の作成が速く、効率的にできます。
<コピー&ペースト>は、①範囲の指定、②コピー(範囲をPCに一時的に記憶させる)、③ペースト(指定場所への貼り付け)の3ステップで行います。
①②③にはいろいろな方法があります。また、WORDとEXCELでは、一部方法が異なります。ここでは、WORDの例を紹介します。

 

 

◆<電子帳簿保存法>が改正(令和4年(2022年)4月1日施行)されました。今までは、税務関係の帳簿書類は、原則、紙での保存が義務付けられていました。今後は、法令の保存要件に従って電子データ(PDF等)での保存が義務付けられます。

◆<電子帳簿保存法>の<電子取引データの保存方法>の要求事項に沿った仕様/構成になっています。

◆主に、小規模組織(自営業含む)用の<電子帳簿>です。最大登録件数は1万件です。

◆EXCELを使っているパソコンで利用できます。追加のソフトは不要です。<フリーソフトウエア>です。無料で利用できます。

 

※下記リンクの<解説書>をよく読んでから、利用してください。 <電子帳簿保存法>を順守して、利用してください。

 

◆【 EXCEL版MK式電子帳簿 】(ツール)は、MK式電子帳簿(2)でアップしています。