さて、今回も

トークライブACANTHUS第26回「あの世のお話し」

を動画ご視聴にてご参加いただきました方からの

ご質問をご紹介いたします;

 

 

 

*・゜゚・*:.。..。.:*・Q・*:.。. .。.:*・゜゚・*

「式」が、こちらとあちらを分つための儀式だとお話がありましたが、

特にお葬式の場合、お坊さんの技量は関係してくるのか?がいつも疑問です。 

 

お坊さんにもプロとしての技量の差はあると思っているので、

失礼な言い方をすれば、お坊さんのレベルが低い場合でも

亡くなった方は自分の死を納得して旅立って行かれるのでしょうか?

*・゜゚・*:.。..。.:*・ココマデ・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

 

興味深いご質問を送ってくださり

ありがとうございましたm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、

「式」という漢字は

「弐」=2に似ていますが。。

 

 

二つの世界を繋ぐ

二つの世界を分ける

「式」にはそんな意味合いがあります

 

 

 

人の世界において

これまで(こちら)と、これから(あちら)を

繋ぐための儀式

また、

これまで(こちら)と、これから(あちら)を

分かつための儀式

です

 

 

 

 

例えばお葬式の場合は

肉体を離れた故人が

魂の世界に帰っていけるよう見送る

お別れの儀式です

式を執り行うことで、

生きている側が心の整理をするための儀式です

 

 

入学式なら、例えば

これまでは幼稚園

これからは小学生と

式を通じて本人も周りも意識が変わり

新しい世界と出会い

成長を願うための儀式

 

 

結婚式なら

これまでは〇〇家の人間として

それぞれ育ってきた二人が

これからは力を合わせて新しい家庭を築きます

あるいはまた、

両家の縁を結びますといった儀式です

 

 

 

 

 

 

分かれるということは

新たなところと繋がる

という意味でもあります

 

式とは、

分かれ繋がる儀式です

 

 

 

 

 

前置きが長くなりましたが(^-^;

 

ご質問である、

 

お坊さんのレベルが低い場合でも

亡くなった方は自分の死を納得して旅立って行かれるのでしょうか?

 

 

についてですが

 

納得して旅立つかどうかは

僧侶のレベル云々、というよりは

その方の生前の生き方や亡くなり方による

と、言えるでしょう

 

 

 

 

僧侶がどれだけ修行を積んだ人か

どれだけお力があるかどうかで

故人の行く先が変わってしまうのではないか?

きちんと成仏ができないのではないか?

とのご懸念かと存じます

 

  

確かに、不遜な態度で

お経を読み間違えるような

いい加減なお坊さんが

万一いらっしゃったとしたら、、

 

信頼してお任せできないし

もっとちゃんと供養して欲しい、、と

不安で悲しくなってしまいますね

腹立たしくもなってしまいます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本来、お葬式は

 

これから亡くなった人の分まで

しっかり生きますと

意識の持ち方を変えるために

生きている側のために執り行うものです

 

我々の生きる姿を見せる

そのことが

何よりの御供養なのです

 

 

 

 

神仏や皆さまの御前にて儀式において

どういうことをどれだけするのか、、

については

生きている側の考えや都合で決めることです

 

 

 

現実視点では

例えば、

ご遺族がある宗教に信仰を篤くしていらっしゃる場合

できるだけ地位のあるお坊さんに

お経を唱えていただきたい、

金額が高くてもその方に戒名をつけていただきたい

のが人情かもしれません

それは、とても自然で現実的な考え方です

 

わたしたち生きている側が

「安心できる」「納得がいく」「気が済む」

のならば、無理のない範囲で

そのようになさるのがいいでしょう

 

 

また特にご遺族に異存がないのであれば

故人のご遺言に則った方法で

弔ってさしあげることもひとつかなと思います

 

 

 

 

 

とはいえ、魂視点でみた場合

お弔いの式で唯一心がけることは

故人を温かい感謝の気持ちと

愛を込めてお見送りする

その真心だけなのです

 

 

この世にたった一人でもいい

愛をもって

故人の生前のお姿を偲び、感謝し

いつまでも忘れないよ

魂の故郷でゆっくり休んでね

私もしっかり頑張るから見ていてね

と、愛を伝えてくれたなら

それだけで、故人は成仏の道へ進んでいけると

お伝えしたいです

 

 

 

 

 

ご遺族が納得がいくからと

ものすごくお金をかけて

りっぱなお式を行ったとしても

 

いがみ合い、憎しみ合い

万一故人を恨んでいたとしたら、、

おちおち霊界に進んでいくことはできないかもしれません

 

 

またどんなに立派な名のある僧侶に

有難いお経を唱えていただけたとしても

信仰心が薄いとか

もし不躾な心身の態度で式に臨む場合には

そのありがたみがどこまで通じるのか、、

受け手側の度量にもよるでしょう

 

 

お弔いの場に臨む

一人一人が

真摯に故人を偲び

あの世への里帰りをお見送りする

その温かい愛さえ伝わればいい

 

と、わたしは考えています

 

 

 

 

ところで、お焼香の際に

自分の番がきて、心のなかでつい

『ええと、、いち、にー、、』と

数えながら行っている方は

いらっしゃらないでしょうか(^-^;

 

『ご冥福をお祈りします』など

心の中で祈りながらお焼香を捧げたいものです

 

 

 

 

 

この度は興味深いご質問をいただきまして

ありがとうございましたm(_ _)m

 

 

 

 

次回

トークライブACANTHUS第27回は

1月29日21:00~開催予定です

 

追ってブログ上でご案内いたします

是非お気軽にご参加ください♡

 

 

 

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Sofie KT.