就職活動や転職をしようとするとき、面接は避けては通れない道です。
面接を受ける際、どこの企業でもまず聞かれる質問といえば、志望動機でしょう。
そもそも何も志望動機がなければ、その会社を選択しなかったはずです。
まさか「いくつか受けた中のひとつです」というあいまいな動機では、採用は難しいでしょう。
志望動機がはっきりしており、採用側に良い印象をもたれれば、採用にグッと近づくことになります。
はっきりとした志望動機がある転職活動ならば、意欲も高くなるはずです。
志望動機は面接時だけでなく、履歴書にも反映することになります。
その際に、履歴書のものと面接時のものに矛盾があってはいけません。
一貫した信念を貫くことで、面接官にも意志の強さが伝わります。
また、転職の場合は前職の退社理由を聞かれることがあります。
たとえ、退社理由が積極性の無いものだとしても、必ずポジティブな形で締めくくった方がいいでしょう。
ネガティブな意識が強い人を、好んで雇おうとは思わないでしょう。
ポジティブな目的意識は、企業を動かしていく原動力になります。
その意味でも、相手にしっかりと積極的な意志を伝えましょう。
そもそも志望動機は、どうしてその企業で働きたいのかというものです。
それにきちんと答えるためには、その企業のことを把握しておく必要があります。
ホームページなどを見るうちに、いろいろと共感できるところや、自分が役立てると思えるような部分が見出されるはずなので、それを志望動機の中に取り入れましょう。
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