タンス手放してよかったって気持ちに浸っている。
人生半分の40代の早いうちに手放せてよかった。
もっと年を重ねたら、どうなっていたかわからない。
手放したくない!ってなってたかも。
手放してよかったと思うことは、タンスがなくても全然困っていないってこと。
タンスがなくても立派なクローゼットがある。
たんすがなくても問題なかった。
クローゼットに入るだけの物を持つと決めたのは、とてもいいアイデアだった。
部屋が広くなった。
お掃除するところが減った。
使うものだけ残しているから、まんべんなく使っている。
この家に引っ越してきたときは、真逆の気持ちだったんだよ。
タンスを買い足して収納を増やして、ファッション楽しむぞ!
靴もバッグも買い足そう。
花瓶も買って、お花を楽しもう。
お皿も増やしてテーブルコーディネートするわよ。
そんな感じだったのに、BS朝日「ウチ断捨離しました」の番組に出会って、考え方が変わってきた。
今はシンプルライフの方向に進んでよかったと思っている。
厳選したものを残しているから、ひとつひとつが大切なもの。
服が少ないことはさみしいことだと思っていたけど、全然さみしくない。
それどころか、ひとつひとつを愛でている。
減ったけど、まだまだ充分な服を持っている。
買って解決しようとしていたけど、今は違う。
あるもので何とかしようとしている。
流行を追わなくてもいいと思えている。
あれこれ組み合わせを考えなくてよくなった。
スペースにも余白ができたから、服の出し入れが楽。
エネルギーにも余白ができた。
タンス手放してよかった。