今年を振り返ってみますと、一月一日の能登大地震と翌二日の羽田航空機事故は衝撃的でした。

天災や事故は別にして、影響の大きかった出来事としては「首相交代」でしょうか。

 

岸田前総理の辞任はともかく、その後の自民党総裁選では決選投票における岸田派の横紙破りのせいで、国民の期待を見事に裏切る結果になりました。そして選ばれた石破総理は何を思ったか、総理就任してすぐの解散総選挙で敗北し少数与党となりました(これが民意ですよ)。

 

さて、そうまでして総理になりたかった石破氏ですが、こんなことを言っているようで。

 

 

・・・突っ込みどころ満載 (;´Д`)

こちらのブログにまとめられています。ちょっと長いですが一部引用させていただきます。

 

 

第一次安倍政権で参院選に負けた直後から安倍下ろしに走ったのも石破茂。

麻生政権の時に至っては麻生では選挙に勝てないから今すぐ辞めろと
閣僚でありながら麻生に辞めろと直談判に行った事は有名です。

実態は辞表片手に麻生に辞めろと言いに行ったものの
麻生に「それじゃ代わりは誰がいいの?」と聞いても答えられず、
麻生に「辞表を預かるよ」と言われても、
閣僚罷免を嫌がったのかごちゃごちゃ言い訳を並べて
結局辞表を渡さずに官邸から帰って行っただけだったようですが……。

「できるだけ首相は続けたほうが国家のためになる場合が多い。しょっちゅう代わることがあってはならない」と強調し、

自分が総理になりたいだけ、総理の椅子にしがみ付き続けたいがためだけなのに
こういうことを言うのが石破茂らしさですね。

 

「みんなで選んだ首相であれば、それぞれがどれだけ首相の負担を減らせるかを考えることは大事だ」

そのみんなで選んだ首相を
何度もくり返し後ろから撃ってきたのが石破茂です。

なんで自分の時だけ回りが自分を守ろうと支えなければならないかのようなことを言えるんでしょうか?
自分がやってきたことを棚に上げすぎでしょう。

 

それからこんなことも言ってます。

>「新聞読んだら誰も褒めてくれないし、ネット見たら何だか本当、悲しくなるし。寝る時間はほとんどないし‥」

寝る時間がないから議場で居眠りしてたんですか~?

何をどうすれば皆が褒めてくれるなんて勘違いできるんですか~?

安倍総理は無いことないこと誹謗中傷攻撃されまくっても、難病を抱えながらいつも笑顔で、愚痴ひとつ言わず国民のために働いていらっしゃいましたよ!

 

>「普通の大臣の何倍もしんどい。なんせしんどい」と吐露した

だったらサッサと辞めろ!

 

今年の愚痴は今年のうちに

まだいろいろと言いたいことはありますけど、キリがありませんのでこの辺で。

 

来年は良い年でありますように

毎度どうもー、血祭TVのご紹介です

今回のテーマは

【反公衆衛生の歪んだ認知】です

 

 

さて、歪んだ認知に陥った国会議員が、Meiji Seikaファルマから訴えられました。

 

 

 新型コロナウイルスに対するレプリコンワクチンを製造・販売する製薬会社「Meiji Seikaファルマ」は『ABEMAヒルズ』の取材に対し、立憲民主党の原口一博氏を名誉毀損で提訴する方向で準備を進めていることを明らかにした。

 

「非科学的な誹謗中傷を繰り返す国会議員や医療専門家などを中心に(提訴を)検討しています。なぜなら彼らはワクチンを含む医療用医薬品が厳格に規制された承認プロセスを経て国により有効性と安全性を評価されたのちに承認される経緯やその内容を十分に知り得る立場にあるからです」

 

 

 

「レプリコン」というタイプの新型コロナウイルスワクチンに関し、繰り返し科学的根拠のない誹謗中傷を受けたとして、東京の製薬会社が25日午後にも、立憲民主党の原口一博元総務相(65)=衆院佐賀1区=に損害賠償などを求め、東京地裁に提訴することが分かった。

 

非科学的な誹謗中傷を繰り返す国会議員や医療専門家などを中心に(提訴を)検討しています。なぜなら彼らはワクチンを含む医療用医薬品が厳格に規制された承認プロセスを経て国により有効性と安全性を評価されたのちに承認される経緯やその内容を十分に知り得る立場にあるからです」

 

この訴えにもあるように、国会議員や医師がこのような非科学的な反公衆衛生論を振りまくことはより悪質です。

そのような医師の一人、動画の冒頭に挙げられた厚労省前のデモで涙ながら(?)にワクチンの危険性を訴えている医師、長尾和宏氏ですけど、以前もう少しまともだったんですよね。

私は10年以上前に書かれた長尾先生の著書を持っています。それは、当時流行っていた医療否定本~検診は受けるな、がんは医者にかかるな、薬は飲むなetc.に反論するものです。

 

「医療否定本」に殺されないための“48の真実” 長尾和宏著 扶桑社

 

もっとも、この本の中にも「TPP参加によって日本の皆保険制度崩壊」なんて記述もあって、ネットに影響されやすいのかな~とか思いましたけど。

目の前の患者の訴えにのめりこんで(認知バイアス)こんな風になってしまったんでしょうかね (* ̄- ̄)

いやしくも医学を学んだ専門家なんですから、エビデンスを無視したらいけませんよね。

 

 

アメリカ大統領選2024ではドナルド・トランプ氏が勝利し、次期大統領に決まりました。

トランプ氏を「光の戦士」とあがめる方々はさぞお喜びでしょう。私も、共和党トランプ氏と民主党カマラ・ハリス氏を比べればおそらくトランプ氏を選んだでしょう。

 

では、第一次トランプ政権はそんなに素晴らしいものだったのか、検証することも必要だと思います。

こちらの動画をご覧ください。

 

血祭TV【血祭謙之介の愚論極論多事暴論】

「ドナルド・トランプ」という“ジャンク品”

第一次トランプ政権に於ける、Covid -19パンデミック初期対応をまとめてみました。

 

 

 

 

第一次トランプ政権下COVID -19パンデミックの初期、アメリカは世界最悪の死者を出しました。トランプ大統領の指示による「ワープ・スピード作戦」でいち早くワクチンを作ることに成功した時点でトランプ氏は大統領の座を降りたわけです・・・

 

都合の悪いことは全部陰謀論で片づけてしまわないで、きちんと事実に基づいて検証することをお勧めします。