アメリカロサンゼルス西部で発生した大火災。日本も無関心ではいられませんが、日本政府からこんな発表が。
こうした中、政府は先ほど、アメリカの赤十字を通じて200万ドル=日本円でおよそ3億1000万円の支援を行うと発表しました。「被災者の救援および被災地の一日も早い復興に向けて、積極的に支援を行っていく」としています。
政府としては、20日にトランプ次期大統領が就任するのを前に支援を表明することで、日米の信頼関係の深化に繋げる狙いもあるものとみられます。
これに先立って石破総理大臣は、SNSに「悲惨な山火事に大変心を痛めている。この困難な時期に私たちはアメリカ国民と共にある」とメッセージを投稿していました。
ま~ねぇ、災害時の国際援助は必要なこともあると思いますけど、今回火災の被害にあったのは有名な高級住宅街。庶民感覚としては、なんで金持ちを助けなくちゃいけないの?って思ってしまいますね。
それに、お金持ちの邸宅だからセキュリティはばっちりなんでしょうけど、火災には弱かった、というよりある意味自業自得な面も・・・
カリフォルニア州の山火事の件ちょっとまとめ
カリフォルニア州で山火事多発
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リスク増大から保険会社が保険料値上げ
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カリフォルニア州「保険料が引き上げられている……そうだ!保険料を制限する法律作れば解決だ!」
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カリフォルニア州が保険料の上限を規制
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多くの保険会社がカリフォルニア州から撤退
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多くの住宅が無保険状態に特にLAでは。
カレン・バス市長は防災関連の予算を削減
(消防局も署や人員が減らされている)
(あと削減した予算からLGBT優遇政策のための財源も確保)
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パシフィックパリセーズ(高級住宅街がある)のサンタ・イネス貯水池は昨年2月から補修名目でカラッポの状態で放置
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山火事がパシフィックパリセーズを襲う
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サンタ・イネス貯水池が空で放置されたままだったことから消火栓から水が出ない
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火災を止める事ができず被害が一気に拡大ついでにカレン・バス市長はLGBT雇用でLA消防局関係の幹部職達を次々に同じ名前のレズビアンに入れ替えてました……と
職達を同じ名前のレズビアンに入れ替えてましたと。
(給与も同ランクの男性より優遇)全然雨が降らずに山火事は常に警告されていたのに
LGBTとか移民優遇策に力を入れていて、
防災関係は軽視され続けた結果だと言っていいと思います。カリフォルニア州全体でそんなことに力を入れていたのですから、
ニューサム知事も、カレン・バス市長も
これから人災として訴えられることになるのでしょう。
こういった背景があって、トランプ次期大統領も「ニューサム州知事の責任だ」と批判しているのに、そのロス火災への支援金・・・って、むしろ高度な皮肉と受け取られかねないんじゃないですか?
>トランプ次期大統領が就任するのを前に支援を表明することで、日米の信頼関係の深化に繋げる狙い
↑そんなうまいこと行きますかね~むしろ逆効果なんじゃ・・・
直接会うことを拒否しといて金でご機嫌取ろうなんて姑息というか、政治的センスがないというか、ズレてんですよこのおっさんは!
余計なことしないでサッサと辞めろ、と毎日願っておりますです