クインタイルズのCMRの皆様、今年も残り僅かとなりましたが、いかがお過ごしですか。人事評価システムのTPS(トータル・パフォーマンス・システム)も終了し、元気に職場での業務に邁進されていますか?あるいは、上司の一方的な言い分による想定外の低い評価で、大きくモチベーションも下がり憤慨していますか?
いずれにしても、TPSやPIP(パフォーマンス・インプルーブメント・プラン「旧称PMP」⇒TPSをサポートする?システム)の内容と現状を知らないと、何も反論はできないでしょう。
本件に関する詳細は後日問い合わせ等で応対するとし、本日は皆様にとりまして重要なお知らせをいたします。
【重要なお知らせ】
1.組織・職務分署・管理職・CMR(貴殿)の所属が変更
本件のことをご存知でしたか?。ほんの1例ですが、松本VPの絶大なる信頼と権限が委譲されていた、坂●シニアディレクターは降格となり、11月1日付けで平ディレクターとなっています。ここで伝えたいことは、人事・組織変更等に伴い、特に自宅待機しているCMR自身が、ご自分の所属や処遇を知らないことです。
2.1.のことによって何が発生しているか
自宅待機CMRと、本年のTPS/PIP面談を実施するのは旧上司であるのが当然ですが、初対面のディレクターが同席しているケースはありませんか?新上司(マネージャー)との挨拶や面談はできていますか?来年度の業務目標を、旧上司の指示の下で実施されているケースが散見されますが、なぜですか?疑問に感じましょうよ!
3.2.は何を意味するのか
3年程前なら本社内に業務管理課があり、PJ-A/PJ-Bの2チーム、取分け悪名高い、本●氏、内▲氏、◆舩氏、白●氏他によって、後半は現在アソシエート・ディレクターに出世している?、小●氏(藤●薬品出身)他によって、研修と称した退職強要(自己都合)があからさまに行われていました。組合が発足し、本格的に活動することで組織の存続は不都合となり、以前のSub-s(サブス)体制に戻して、前マネージャーや隠れPJ-Bの長とも呼べる、伊■氏(ディレクター)や、中●氏(元BMSSのディレクター)をはじめとした新体制下において、自宅待機CMRの退職強要は行われています。貴方は大丈夫ですか?
中●氏主導による、複数のCMRへの退職強要やパワハラ発言のエビデンスは、東京管理職ユニオン内で録音し保管中です。組合幹部複数が聞いている中で、退職強要とパワハラのライブをしっかり録り、保存しました。団体交渉に用いるのは、機が熟したと判断したときです。そんなに遠い将来ではないと思います。
4.リクルートによる入社社員
HRDから発信された社内メールに、Q社員によるリクルート活動で50名以上の新規CMRを獲得することができたとありましたが、その裏で何人の社員が退職したかご存知ですか?入社人数の比ではないことだけ申し上げておきましょう。それも、かなり退職を強要されて挙句にです。CMRの数は一定の人数が確保されており、その時々の適正人数で保たれています。為替のように、上手にコントロールされているのです。買いに走るか、売りに走るかによってCMRの退職強要は、如実に人事通達に反映されています。
5.退職強要は全部門に波及している
今やCS事業本部(現IES)のみならず他の事業部も含め、かなり広範囲に亘り多くの従業員が相談にきています。製薬会社もこれからの生き残りに、革新的な戦略を立てて臨んでいるときに、CSOは影響を受けないと思っていますか?もしかすると貴方の臨席の方が、退職を強要されていたり、組合員であったりということも架空の話しではなくなってきています。部門に拘らず、従業員が一同に介して会社側と闘って行こうではありませんか。
6.当組合について
クインタイルズのCMRの皆さんに、改めてお伝えしておきます。我々は、東京管理職ユニオンの中の、メディカルユニオン支部内(製薬会社主体)に所属する、クインタイルズ支部です。従って、組合員はかなりの人数になり情報量も多い組織です。この業界は広いようで、実は狭い世界です。しかしそれが横の繋がりを密にし、人脈の構築に寄与して、我々の身を助けてもいるのです。これからも、多くの製薬会社のMRや管理職の皆様と、共闘して行きたいと思っています。
7.6.の補足
我々は、今ホットな話題を発信しているアストラゼネカ組合員とも共闘して臨んでいます。AZ社のブログを閲覧したことはありますか? 「自分たちの従業員代表は、会社側に関与させることなく、公正な選挙によって自分たちの手で選出していく」という気持が、全面的に出ています。会社を良くしたい、自分たちの身は自分たちで護るという強いプライドを感じます。
Q社の従業員代表選挙とその実施方法は、恣意的なものがあからさまで実に恥ずかしく、東京管理職ユニオン内でも笑い種です。皆で変えて行きましょうよ!現在の従業員代表は、会社が恣意的に造り上げた操り人形で、会社側もこの従業員代表も、会社を私物化しているとしか言いようがありません。
8.団体交渉について
定期的に会社側と団体交渉を重ねている団体は、私どもだけです。しかし、他の団体に属し奮闘されている社員もおられます。一人から会社側に団体交渉は申し入れ可能です。団体交渉が多くなればなるほど、会社側は辻褄の合わないことを言ってくるものです。是非立ち上がって下さい!そして情報を共有し、共に会社側と闘って行こうではありませんか!
私たち組合員は、助けを求める声がCS事業本部に止まらず、広く拡散していることに大きな喜びと希望を見出しています。今後は、CMRだけの案件だけで団体交渉をする訳にはいかなくなると考えています。現在はご安泰の皆様、それでは機会がありましたらまたどこかでお会いしましょう!ありがとうございました。
私達はいつでも求める者たちに対して、懐広く待っていますので、
遠慮なく声をかけて下さい。
将来的な展望に立って、労使の関係改善と従業員の恒久的な幸福
に向って、定期的に会社側と団体交渉を継続実施していきます。
『個』のためにだけではなく、『皆』のために。
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