団体交渉実施追加情報 | IQVIA労働組合(旧クインタイルズ)のブログ

IQVIA労働組合(旧クインタイルズ)のブログ

「クインタイルズ労働組合発足のお知らせ」
2013年4月に、かねてより発足準備しておりました「労働組合」が発足いたしました。

団体交渉実施追加情報
   
 先日の団体交渉の中で、フィールドからの高い関心と、ブログ公開の要望が多かった元PJ-B所属者に対するコンプライアンス違反の訴求(組合員から事例の発表)に関して、追加情報としてお知らせすることにしました。本来は組合員以外の公表は控えていますが、今回は熱いリクエストに特例で、ほんの一部だけお応え致します。

                      - 某氏事例の一部掲載 -

【事例1   リプレース同意書への署名強要】
◆ 或る日突然O-PJのK-Mgr.他からPJからの撤退を告げられるが、その理由はCL、Q社、Mgr.誰も分からないとのこと。にも拘らず、社内の形式的な書類との理由で、「リプレース同意書」への署名を余儀なくされ、納得のいかぬまま署名する。
 ※ 該当年の評価は「1」、理由はリプレースのため
◆ ところが撤退との理由であるにも拘らず、実際はリプレース扱いとなっており、不可解にもK-Mgr.からは契約満期の残り約2ヵ月間、リプレース地区の訪問を強要される(途中で後任者が決まるも、最終日まで業務遂行)
◆ 全ての業務引継ぎ終了後、K-Mgr.からMRの資質向上を推進しているPJ-Bという部署があるので、そこでじっくりと自宅待機しながらレベルアップに励むよう指示を受け、PJ-Bの配属となる。
◆ 配属されてみると、研修や資質の向上を推進している部署とは思えないような、圧迫面接(退職強要、リプレースへの言及他)や理不尽な言動を、毎日のように浴びせられる

【事例2   QMP受講無効および交通費請求の却下
◆ QMP事務局よりファンダメンタルBの受験票が届き受験するが、U氏(当時のPJ-B自称トレーナー)から勝手なことをするなと厳しい叱責を受け、QMP事務局に試験無効の届を出すとの連絡を受ける(自らも事務局に試験無効願いと謝罪の連絡をする)
 ※ 結果、無効となった
受講に伴い係った旅費精算書は、認めないと却下された。

事例3 病院受診の業務命令】
◆ 体調不良を訴えると仮病扱いを受ける。病院に行くことと、受診後は診断書を提出するよう業務命令を受ける(計3箇所のクリニック受診)
業務命令のため受診後、診断書と精算書を提出するも、全てをあやふやにされ精算書は却下となる。

以上、事例1~3のパワハラをU氏、H-Mgr.を中心としたメンバーから受けた結果、休職扱いとなった。その時に組合を知って駆け込み救済を依頼し復職となったが、休職期間が終わる数週間前のことであった。組合に相談しなければ、何も分からず自動的(自己都合)に退職となっていた

 現在、組合はこの事実関係を明らかにするよう、「通知書」を提出したところです。会社側は当事者に事実関係をヒアリングするとのことでした。組合は回答を待って次回の団体交渉に臨むつもりです。なお、U氏、H氏のお二人は、未だ良い身分でQ社に健在しております。

 皆様、会社側の即時回答の結果よりも、この事実とやり取りを楽しみにしていて見ていて下さい。これはほんの1例で、今後どんどん事例をぶつけていくつもりです。貴方も対岸の火事にならないよう、気を付けて下さい。組合はいつでも困っている貴方を待っています。


― クインタイルズ労働組合 ―

 (東京管理職ユニオン・メディカルユニオン・クインタイルズ支部)
東京都渋谷区代々木4-29-4 西新宿ミノシマビル2F
TEL:03-5371-5170  FAX:03-5371-5172

e-mail:sodan@mu-tokyo.ne.jp  
      
http://www.mu-tokyo.ne.jp