「富ー士は日本一のー山~♪」
 
とあるように、日本で一番高い山と言えば?『富士山』ですよね。
現在、『富士山』より高い山は、日本にはありません。
しかし、戦前は『富士山』より高い山があったということは皆さんご存知でしょうか?
 
その山の名は、『玉山』。
戦前は『富士山』よりも高い、日本一高い山でした。
 
『玉山』は、台湾のほぼ中央部に位置する山で「八通関山」「雪山」「モリソン山」とも呼ばれる山です。
日本統治時代(1895417日から19451025日まで)に、明治天皇により『富士山』よりも高い「新しい日本最高峰の山」という意味で『新高山』と名づけられます。
戦後、台湾の領有権が中華民国に移ったときに旧名『玉山』と名を戻し、現在に至ります。
 
標高は公式には「3952m」です。(富士山は3776m。)
『玉山』初登頂人物は日本の人類学者「鳥居龍蔵」氏で、1900411日にこの山の登頂に成功しました。
201427日には、中華民国山岳協会と日本富士山協会によって、『玉山』と『富士山』の友好山提携が締結されています。
 
入山は「無料」ですが、玉山周辺は国立公園となっているため、登山するには事前に「入山許可証」を申請する必要があります。
山小屋の定員は1日「92人」、日本人を含む外国人は週末以外「20人」、「4ヶ月前から先着順」での申し込み、だそうです。
希望者が多い場合は抽選となるため、ツアー会社等を利用して手配すると良いとのことです。
 
自分はまだ海外旅行を1回しか行ったことがない人間ですが、次行くとしたら台湾かなぁと思っているので、もし時間ができて台湾に行く機会があれば、(体力をつけてから!)この『玉山』に登ってみたいなぁと思っています。
 
参考資料:
日本地図150の秘密(編:日本地理研究会)
参考URL
https://ja.wikipedia.org/wiki/日本統治時代の台湾

『めまい』の治療の際、『メリスロン(ベタヒスチン)』や『セファドール(ジフェニドール)』を処方されることがあると思います。
片方だけだったり、両方同時に処方されることもあります。
2種類とも飲まなきゃいけないの?どっちもめまいのお薬ならどれか1種類でいいんじゃない?と気になる方もいると思いますので、ご説明します。
 
『メリスロン』は、「メニエール病」の治療に有効な薬剤です。
「メニエール病」では、「内リンパ水腫」という症状が起こるため、その「内リンパ水腫」の除去に『メリスロン』は用いられます。
内耳には「外リンパ」と「内リンパ」という「水」があり、内リンパが増えすぎる状態が「内リンパ水腫」です。現れる症状としては難聴・めまい・耳鳴などで、それを解消、又は起こらないようにするために『メリスロン』は処方されます。
 
一方、『セファドール』は、めまいの原因となる「内耳障害」を解消する作用があります。
「内耳障害」には、
①左右の血流のアンバランス
②ノイズの発生
2種類あり、『セファドール』を用いてその障害を解消するのです。
①左右の血流のアンバランス
→トラブルが起きている側の血管収縮を緩め、血流量を回復させる。
②ノイズの発生
  →めまいの原因となる、前庭系の異常な神経興奮(ノイズ)を遮断する。
 
『メリスロン』と『セファドール』には、服用時それぞれ注意しなければいけないことがあります。
まず『メリスロン』は、「ヒスタミン」という物質と似た構造を持つため、「消化性潰瘍」や「気管支喘息」の症状を悪化させる場合があります。(禁忌ではありません。)
次に『セファドール』は、作用は弱いですが「抗コリン作用」があるので、「前立腺肥大症」や「緑内障」の症状を悪化させる場合があります。(禁忌ではありません。)
 
さて、同時に『イソバイド(イソソルビド)』というお薬も処方される場合があります。
このお薬も『メリスロン』と同じように「内リンパ水腫」の解消に用いられるお薬なのですが、このお薬、かなり「まずい」んです・・・そして「重い」んです・・・(><)
13回服用で1回量は30ml、それが30日分とかになると合計2.7L!薬局から家まで持って帰るのも一苦労です。
室温保存のお薬ですが、冷やして飲んだほうが「まずさ」は少しは解消できるため冷蔵庫に入れている方も多いと思いますが、お薬を全部入れるのは邪魔でしかありません(><)
 
この『イソバイド』を少しでも苦労なく飲む方法が他に3つあります。
A:水で薄める
B:リンゴ酢や柑橘系のジュースに混ぜる
C:無糖の炭酸レモンで割る
です。
まずくてもう飲めない!とか、毎日同じ味で飲み飽きた!という方は、上の方法で「味変」して飲んでみてくださいね!
 
「メニエール病」による「めまい」を繰り返し起こしていると、「難聴」まで進行してしまう場合があります。
お薬は長期(36カ月程度)にわたり処方されることもありますが、安定しても自身で服用をやめないようにしましょう。
 
参考資料:
薬の比較と使い分け100(著:児島 悠史)
参考URL

さて問題です。
 
「会社」を英語で言うと何!?
 
 
 
 
 
 
 
簡単ですよね。『Company』です。
 
では、「会社」は『Company』ですが、本来の意味は?と聞かれたらあなたは答えられますか?
 
 
 
 
 
Company』の本来の意味は「ひとつのパンをみんなで分け合って食べる仲間」です。
 
Company』という言葉を分けると、「Com」「pan」「y」の3つに分けることができます。
 
Com」はラテン語で「一緒に」
pan」は「パン」(ラテン語の「panis」が語源)
y」は「仲間」(集団を表す)
 
となり、「一緒にパンを食べる仲間」→「ひとつのパンをみんなで分け合って食べる仲間」となるわけです。
 
「会社」は本来の意味から考えると、社長一人のものでもなく、従業員のものでもありません。「みんなのもの」なのです。
 
ちなみに、『Company』に似た言葉で「Companion」があります。
そう。おねーちゃんですね~。
Companion」も『Company』と同じく、
 
Com」は「一緒に」
pan」は「パン」
ion」は「こと」
 
に分けることができ、「一緒にパンを食べること」→「ひとつのパンをみんなで分け合って食べる人」となります。
 
実は『Company』と「Companion」は兄弟みたいな言葉でした。
忘年会や新年会で「Companion」は絶対必要だ!と思っている幹事さん。
このネタを使ってもあなたの要望が通るとは思いませんが、頭の片隅にでも置いておいてもいいとは思います(^^)
 
参考URL
https://www.quicktranslate.com/blog/2013/12/「ともにパンを食べる仲間」英語の-company%EF%BC%88会社%EF%BC%89/

ホッとしたいときに飲むものと言えば、『コーヒー』を思い浮かべる方は多いと思います。
 
『コーヒー』がいつ頃から人間に利用されていたかははっきりしていませんが、発見の説は2つあります。
①エチオピア説(キリスト教説)
エチオピアのヤギ飼い「カルディ」が『コーヒー』の赤い実を発見し、飲用を始め、修道僧に「秘薬」としてすすめました。
②アラビア説(イスラム教説)
イスラム教の若い僧侶(医師)「オマール」が、小鳥が食べていた「赤い実」を煎じたスープを飲むことで疲労が回復することを発見し、その後、そのスープでたくさんの人を病から救いました。
 
その後は、
 ・10世紀初頭、「ラーゼス」という有名な医師が、野生の『コーヒー』の乾燥させた種子「バン」を煮出した黄褐色の汁「バンカム」を発明、「胃腸薬」として医療に利用しました。
13世紀以降に、現在のような嗜好品としてのコーヒー「焙煎した豆から抽出したコーヒー」が登場します。
15世紀末には、宗教上酒を禁じられていたイスラム教徒に嗜好品として飲用されるようになります。
17世紀になると、「イスラム教徒の飲み物を、キリスト教徒が飲むのは問題だ!」ということで、キリスト教徒の中では『コーヒー』は「悪魔の飲み物」とされます。しかし、ローマ教皇「クレメンス8世」が、『コーヒー』の美味しさに魅了されてしまい、『コーヒー』に洗礼を施させ、「キリスト教徒の飲み物」として受け入れます。その後、一気にヨーロッパ全土へと広まっていきました。
だそうです。
 
『コーヒー』は、発見された当時から「薬(眠気覚ましの薬、疲労回復薬など)」として利用されてきた薬用植物です。
『コーヒー』には、「カフェイン」「カフェー酸」「クロロゲン酸」「タンニン」「ポリフェノール」「褐色色素」「ニコチン酸(ナイアシン)」「トリゴネリン」など、多くの薬理作用のある成分が含まれています。
近年では、『コーヒー』の「制癌作用」「抗酸化作用」が注目、多くの検証データが発表されています。
 
『コ―ヒー』は、歴史的に見ても「煎じ薬」のようなもの。
と考えれば、『コーヒー』と「お薬」を一緒に服用するのは・・・やっぱりダメですよね。
ご注意くださいね!(^^)
 
参考URL

定期的に郵送されてくる冊子の特集に「妊婦・授乳婦の質問に答える」という特集があり、とてもためになるので記載します。
 
①妊娠期の質問
Q1:妊娠中に『抗インフルエンザ薬』は使用できますか?
 A1:妊婦さんがインフルエンザに感染してしまうと、【重症化】しやすく、「気管支炎」や「肺炎」などの合併の恐れがあります。
使用可能薬剤(商品名)は【リレンザ】【イナビル】【タミフル】です。
発症後、3648時間以内の使用が望ましいとされています。
予防接種や手洗いなどを心がけ、万が一の時は早めの受診を!
 
 Q2:『湿布薬』の使用は、胎児に影響はないのですか?
 A2:『湿布薬』などの【外用薬】は、胎児の血中に移行する量は【ごくわずか】と考えられています。
 しかし、「ケトプロフェン」などの【NSAIDs貼付剤】の「漠然とした使用」は避けたほうがいいでしょう。(通常量の使用であれば胎児への影響は少ないと考えられています。)
 
 Q3:アトピー性皮膚炎で『ステロイド外用剤』を使用しています。
妊娠中に使用しても大丈夫?
 A3:一般的な臨床使用量、使用方法であれば、妊娠自体や胎児への影響はありません。
 ただし、【自己判断で中止】すると症状を【悪化】させてしまうことがあるため、必ず医師・薬剤師に相談するようにしましょう。
 
 Q4:便秘のため、『便秘薬』を服用したいのですが。
 A4:妊娠期の便秘の大部分は【機能性便秘】です。
食事療法や運動などを行っても症状が改善されない場合、薬物療法の適応となります。
 薬物療法での第一選択薬は『塩類下剤(酸化マグネシウムなど)』です。
 それでも効果がない場合は『大腸刺激性下剤(ピコスルファートナトリウム・ビサコジル・センナ・センノシド)』です。
 必要以上の使用は大変危険ですが、通常量であれば必要以上に心配しなくても大丈夫です。
 
 Q5:花粉症で『点鼻薬』『点眼薬』を処方されたのですが、胎児に影響はありませんか?
 A5:花粉症で使用される『点鼻薬』『点眼薬』は全身への移行量はわずかで、胎児への影響はほとんどないと考えられています。
 
②授乳期の質問
 Q6:風邪をひきました。『市販の風邪薬(OTC)』を飲んでも大丈夫ですか?
 Q6:まずは【医療機関を受診】しましょう。
 多くの『OTC』は、通常量を短期間使用する場合は授乳中の乳児には影響が少ないとされています。
 しかし、鎮咳作用のある『リン酸コデイン』は母乳への移行により乳児で【モルヒネ中毒】が生じたとの報告があるため、注意が必要です。
 また、『OTC』の多くは、製品ごとに【構成成分や比率が異なる】ため、確かめずに使用すると危険です。
どうしても受診できないなどの場合でも、『OTC』を使用する前には必ず医師・薬剤師に相談しましょう。
 
 なお、通常量であれば授乳中に安全に使用できると考えられている『解熱鎮痛剤』は以下の通りです。
  A:カロナール(アセトアミノフェン)
  B:ブルフェン(イブプロフェン)
  C:インテバン(インドメタシン)
  D:ボルタレン(ジクロフェナク)
  E:ロキソニン(ロキソプロフェン)
 
 Q7:授乳中でも服用できる『花粉症治療薬』はありますか?
 A7:授乳中でも安全に使用できる『花粉症治療薬』は以下の通りです。
  A:デザレックス(デスロラタジン)
  B:アレグラ(フェキソフェナジン)
  C:クラリチン(ロラタジン)
 
 Q8:虫歯の治療で『抗生剤』を処方されました。服用しても大丈夫?
 A8:『抗生剤』を使用する場合、【乳児の観察を行いながら安全性の高い薬剤を選択】します。
 特に『ペニシリン系』『セフェム系』は、乳幼児の治療にも使用される薬剤で母乳から乳児に移行する量も少ない薬剤のため、安全に使用できると考えられています。
 
 Q9:授乳中に『緑内障治療用点眼薬』は使用できますか?
 A9:緑内障治療用点眼薬の第一選択薬は『プロスタグランジン関連薬』や『β遮断薬』となっています。
 これら点眼薬の乳汁中への移行量は少なく、乳児に有害作用が生じたという報告はありませんので、問題が生じることはないと考えられています。
 
③その他の質問
 Q10:妊娠中の『胸部エックス線検査』は胎児には影響はないの?
 A10:健康診断における『胸部エックス線検査』や歯科の『エックス線検査』の被ばく量はごくわずかです。
 一般的な診断用の放射線検査では、胎児に影響を与える被ばく量になることは通常ありません。(全期間を通じて【100mGy未満であれば影響はない】とされています。)
 
 Q11:『授乳中に、特に使用は適さないと考えられている薬剤』はありますか?
 A11:以下の通りです。
  A:アンカロン(アミオダロン、抗不整脈薬)
  B:コカイン(コカイン、麻薬)
  C:ヨードカプセル-123(ヨウ化ナトリウム(123I)、放射性ヨウ素)
  D:ヨウ化ナトリウムカプセル(ヨウ化ナトリウム(131I)、放射性ヨウ素)
 
参考資料:クレデンシャル 2018/No.123
 
参考URL
https://blogs.yahoo.co.jp/ito_pharmacy/69336340.html (お薬と妊婦さんと胎児への影響)
http://blogs.yahoo.co.jp/ito_pharmacy/69131346.html (「治療のために妊娠中でも使われる薬の例」と「妊娠中・授乳中に注意すべき漢方薬一覧」)
https://blogs.yahoo.co.jp/ito_pharmacy/69776826.html (妊娠高血圧症候群(PIH)による頭痛)
https://blogs.yahoo.co.jp/ito_pharmacy/69609048.html (母乳とくすりハンドブック)
https://blogs.yahoo.co.jp/ito_pharmacy/69388320.html (妊娠前、男性側への投薬に注意がある薬剤)

毎日、「ダメだ!そんなに食べると、さらに太るんだぞ!」と自分に言い聞かせても食べてしまう『おやつ』。
お昼は食べたのに、3時ぐらいになるとやっぱり食べちゃいます。わかっちゃいるけどやめられません。
 
日本における『おやつ』の起源はそこまで古くありません。
 
古くから、日本の食事は朝夕のみの12食でしたが、農耕などの肉体労働による体力維持のため「中食(ちゅうじき)」「間食(かんじき)」と呼ばれる、おにぎりや漬物・果物などの簡単な食事(軽食)を休憩時に取っていました。(当時の「間食」には、「お菓子を食べる時間」という概念はありませんでした。)
 
元禄時代(江戸時代中期)に入ると、照明が明るくなった店舗経営の長期化なども作用して、食事は13食となりますが、身分や職種によっては朝晩の2食の場合もあったため「間食」の文化は続きます。
そして、そのころから京都を中心に多数の「菓子類」も商品として登場したのもあり、このころから「間食」と「お菓子を食べる」という意味を持つ『おやつ』の言葉が登場するというわけです。
『おやつ』は漢字で「お八つ」と書きます。
「お八つ」の「八」は、和時計でいう「八つ時(午後2時から4時前後)」の「八」からきています。
そのため、本来の『おやつ』の時間は、午後2時から4時前後となります。
 
「八つ時」は午後3時頃とも言えるため、「おやつ」のことを「お三時」とも言います。
そのため、「おやつ」は「3時」というイメージは日本人には元々ありました。
ただ、「3時のおやつ」というフレーズが全国に広まったのは、「文明堂のカステラ」のCMがきっかけです。
 
参考URL

うちの家族は「魚」が大好きで、「魚」を食べたいときは近くのお魚屋さんで買っては家で食べています。
と言っても、「魚」の知識はあまりないため、いつもの魚(ブリ、カンパチ、マグロ、アジなど)を購入し食べています。
中でも子供が大の「ブリ」好きで、私も「『出世魚』だから。」という理由で「ブリ」を好んで食べるし、食べさせます。ない時期は「ハマチ」や「カンパチ」を食べます。
 
さて、『出世魚』は「ブリ」だけではありません。
 
【鰤:ぶり】スズキ目アジ科
・ワカシ(15cmまで)、イナダ(40cm)、ワラサ(60cm)、ブリ(90cm以上)
・関東:ワカシイナダワラサブリ
・関西:ツバスハマチメジロブリ
 
【鱸:すずき】スズキ目スズキ科
・セイゴ(2030cm)、ハネ,フッコ(4060cm)、スズキ(成熟魚)
・関東:セイゴフッコスズキオオタロウ
・関西:セイゴハネスズキ
 
【鯔:ぼら】ボラ目ボラ科
・関東:オボコイナッコスバシリイナボラトド
・関西:ハクオボコスバシリイナボラトド
・派生語:おぼこ娘、いなせ、とどのつまり
 
【真鰯:まいわし】ニシン目ニシン科

・シラス → カエリ コバ チュウバオオバ

 
【黒鯛:くろだい】スズキ目タイ科
・チン(10cm)、チンチン(20cm)、ケイズ(25cm30cm)、クロダイ(30cm以上)
・関東:チンチンチンケイズ, カイズクロダイ
・関西:ババタレチヌオオスケ
 
【鰆:さわら】スズキ目サバ科
・サゴシ(4050cm)、ナギ(5060cm)、サワラ(60cm以上)
・サゴシは「サゴチ」とも言う
・地方名には、サーラ(各地)、ヤナギ(若魚:近畿・四国)など
 
【鮗:このしろ】ニシン目ニシン科
・シンコ(5cmまで)、コハダ(7cm10cm)、ナカズミ(13cm)、コノシロ(15cm以上)
・関東:シンココハダナカズミコノシロ
・若魚の名前として、ツナシ(関西)、ハビロ(佐賀)、ドロクイ、ジャコ(高知)など
 
【間八・勘八:かんぱち】スズキ目アジ科
・関東:ショッコ(35cm以下)、シオゴ(60cmまで)、アカハナ(80cmまで)、カンパチ(80cm以上)
・関西:シオ(60cmまで)、カンパチ(60cm以上)
・鹿児島ではネイゴ、アカバラ
 
ただし、「サワラ」「コノシロ」「カンパチ」は『出世魚』ではないという見方も。
『出世魚』は、
・成長するに従って、呼び名が変わる魚
・成長するに従って、味覚が良くなる魚
・日持ちして、色や味の変化も少ない魚(輸送の発達していなかった時代から重宝されていた魚)
・漢字表記で「魚へん」がある
という見方があるため、どれかが欠けている「カンパチ」「コノシロ」「サワラ」「マグロ」「ウナギ」「サケ」「コイ」などは『出世魚』ではないというわけです。
 
おまけ:
~ガッテン流「塩でお刺身を美味しくする方法」~
①まな板に塩をたっぷりと振る。
②刺身を置き、さらに上から塩をふる。
※目安は焼き魚にする時よりも少し強めになるように。
③まな板を斜めに立てかける。
④表面に出た水を湿らせたキッチンペーパーで拭く。
魚の筋に沿って拭き取るようにする。
指で触って味見をし、塩気が残っていれば新しいキッチンペーパーで拭き取る。
⑤素早く冷やすためにラップなどをせずそのまま冷蔵庫(チルド室)へ入れる。
30分ほど冷やせばもっちり感が各段にアップし、旨味が増します!
 
やってみましたが、ホントいつもより美味しかったですヨー(^^)v
 
参考URL
https://さかな.jp/index3.html
http://fishsearch.net/出世魚の種類/

どこの家庭にも、1個はあるであろう『缶詰』。
 
「トマト缶」や「鯖缶」「カニ缶」「コーン缶」「マッシュルーム缶」「缶パン」などなど、ホントいろいろな『缶詰』があります。「缶コーヒー」や「缶ビール」なども『缶詰』になります。
 
この『缶詰』というものを発明した人は、「ピーター・デュランド」というイギリスの商人です。
ただ、『缶詰』の案のもととなった「瓶詰」を発明した人は、「ニコラ・アペール」というフランスの食品加工業者です。
 
「アペール」は、1804年に皇帝ナポレオンが遠征に出るために食べ物を持ち運びやすく保存できる方法を公募していた懸賞に当選し、12000フランの賞金を得た人物。
「アペール」が発案した『瓶詰』の中身は「ポトフ」「コンソメ」「野菜スープ(ジュリエンヌ)」「白いんげん豆の水煮」「イチゴピューレ」などです。
なかなか豪華なラインナップ!こんな食べ物が遠征先で食べることができるようになったとは、さぞ士気も上がったことでしょうね。
 
さて、「デュラント」はこの「瓶詰」の考え方を応用し、1810年に金属製容器(ブリキ缶)に食品を入れる『缶詰』を発明・特許を取得します。これにより、食品を長期間保存・携行することが容易になりました。
その後、人類はいろいろな問題をクリアし、今の『缶詰』があるというわけです。
 
なお「デュラント」は、その発明品を「チン・キャニスター(Tin Canister)」と命名します。そう、『缶詰』のことを「カン・キャン(Can)」と言うのは、この「キャニスター(Canister)」が省略されたもので『缶』もこの音訳語からきています。
Can」が『缶』となったのは、『缶』の旧字「罐」の音読みが「カン」だからです。
 
「罐」:音読み「カン」「フ」 訓読み「ほとぎ」「かま」
「罐」は本来、「水を汲む釣瓶(つるべ)」をさしました。
「缶」は本来、音読み「フ」で、「腹のふくれた水がめ、ほとぎ(古代中国の打楽器)」の意味があります。
 
参考資料:
おとなのための知的雑学(著:松本健太郎)
参考URL

皆さんは『ジンクス』をお持ちでしょうか?
私も「髪が長くなってくると悪いことが起こる」などいくつかありますが、『ジンクス』って一体何なのか?気になったので調べてみました。
 
『ジンクス(JINX)』の語源は、ギリシャ語の「ジンクス(JYNX)」=「アリスイ属」からきており、キツツキの一種「アリスイ」を意味します。
「アリスイ」は、首を180度真後ろに回せることから、不気味がられ、不吉の象徴とされていました。(「魔法」や「占い」にも用いられていたそうです。)
 
分布は、アフリカ大陸、ユーラシア大陸、イギリス(ジブラルタルを含む)、日本です。
日本では北海道、本州北部では夏季に繁殖のため飛来(夏鳥)、本州中部以西では冬季に越冬のため飛来(冬鳥)します。
 
学名は「Jynx torquilla」。「torquilla」は「首を捻る者」の意味があり、英語では「Wryneck=曲がった首」を意味します。
和名は「アリスイ」ですが、食性は動物食で主に「アリ」を食べるため「蟻吸」、というわけでその名が付きました。
地表や朽ち木に止まって舌を伸ばし、「アリ」をその舌で絡め取って捕食します。
舌の長さは約10㎝!頭の大きさに比して鳥類最大ということで、ギネスブックにも登録されるほどの長い舌を持っています。
 
見た目はかわいいのに、首が曲がりすぎだし、アリ食べて長い舌を出していたら不気味な鳥だと思われても仕方ない感じがしますが、「不吉の象徴」となってしまったのはかわいそうな感じもしますね(><)
(私的には、「クリオネ」のご飯の食べ方のほうが悪魔風だし不吉な感じがします!)
 
『ジンクス』は元々は「悪いことの前触れ」として使う言葉なので、いい意味での縁起担ぎ(ゲン担ぎ)で使う言葉ではありません。
・猫が顔を洗うと、雨が降る
・黒猫を見る(前を横切る)と不吉なことが起こる
などは、何かがあると悪いことが起こるということですので『ジンクス』となります。
・7はラッキーナンバー
・8は末広がり
などは、以前に良い結果が出た行為(経験)を繰り返し行うことで吉兆をおしはかる「ゲン(験)担ぎ」となります。
 
参考資料:
知識の博覧会(著:曽根翔太)
参考URL
https://blogs.yahoo.co.jp/ito_pharmacy/69954410.html (『ゲン担ぎ』は効果あるのか?」)

正月は必ずと言っていいほど『おみくじ』をひきます。
ひかないと一年が始まらない感じもしますし、やっぱり、「今年はどんな運かなぁ」なんて気にもなります。
 
さて、『おみくじ』ってたまに「あれ?この『おみくじ』、他の神社と同じな気が・・・。」ということがあります。
実は『おみくじ』の約7割は山口県の二所山田神社が設立した新聞社「女子道社」というところで作られているんだそうです。
 
この「女子道社」は、1906年に二所山田神社の21代目宮司「宮本重胤」氏が女性解放運動を推進する機関紙「女子道」を創刊する際、その資金捻出のために『おみくじ』を考案し、その『おみくじ』を製造・販売をするために創業した会社です。
重胤氏は、当時男性しかなれなかった神職に女性も登用すべきという考えのもとに「大日本敬神婦人会」を設立した人物で、女性参政権の拡大なども訴えていた人物です。
 
『おみくじ』の起源は、「元三大師(がんざんだいし)神籤」です。
(「元三大師」は「良源(りょうげん)」「慈恵大師(じえだいし)」とも呼ばれる、比叡山延暦寺の中興の祖として知られる平安時代の天台宗の僧です。)
この「元三大師神籤」は、100本中、大吉が「16本」、吉が「35本」、その他の吉が「19本」、凶は「30本」という割合が決まっており、現在の『おみくじ』もこの流れを組んでいるんだそうです。
 
~宮本式!正しい『おみくじ』の引き方~
①手を洗う
②口をすすぐ
③参拝する
④『おみくじ』をひく
⑤心をただして気になることを具体的に思い浮かべながら『おみくじ』を開ける
⑥凶札が出た場合だけ寺社にとどめて、よい運勢が結実するようにと心をこめて結ぶ
⑦その他の札は身につけ、何かあったら読む
 
なお現在、「女子道社」以外におみくじを製造する神社は全国で5社あるんだそうです。
 
参考資料:
日本地図150の秘密(編:日本地理研究会)
参考URL