いろいろありまして、バジェットオーバーになってしまい。。。
まずはバンコクに戻ることに決定。
先ずはチェンマイに向かって移動です。
ゲストハウスの近くにあったお寺。仏像がとても大きく素晴らしかったです。
周りに信者さんがいたので寺院内の撮影はやめときました。
でも、外からでも大きさはわかると思います。
チェンライ・バスターミナルに到着。ゲストハウスからは
徒歩10分。静かでいい街だったなぁチェンライは。
バスのチケットです。チェンライからチェンマイへ
片道約３時間揺られます。
バスターミナル近くの屋台でまずは朝飯。
本場のカオソイを頂きます。うーん。辛さが足りないな。
ゆらり揺られてチェンマイ到着後。悩んだ末に
今回も前回のラオス同様、タイ国鉄の寝台車に乗ってバンコクに向かいます。
ヘルニア持ちの体には横で「ぐたぁー」となれる方がいいです。
それと、寝て起きたらバンコクに到着って意味では宿代がうきます。
寝てればいいわけですから。（実はちょっと小鉄っぷりなところも入ってます。）
タイ国鉄、タイ北部線の下り始発駅はチェンマイ。
偶然とはいえ、昨年、ノンカイ～バンコク間を99％制覇していますから
これで、２区間制覇することになります。
このチェンマイの駅は、また趣があって結構気にっています。
夕方は路線側から日が差し込むのですが
それがまた幻想的な雰囲気がありましてね。
おお、ここがスタート地点だと思わせるような感じです。
こんな感じの列車です。どこかで見たようなやつですね。
まぁ、それわかっていて乗っているんですが。。。。
この列車にのってバンコクに向かいます。なんか
この行先票のも、どこかで見たことのあるような造り。。。
この行先票のも、どこかで見たことのあるような造り。。。
それもそのはず。だってこれ日本の車両だもの。
この車両は僕のケースでは北斗星とかでのったよなぁ。
上下二段式のベット。なつかしすぎる。
隣にいたファランがハシゴの脚の出し方とか
袖に収納されてるテーブルの出し方とかで難儀していたけど
ちゃっちゃっと使いこなす私に唖然としていました。笑っちゃうよね。
列車は出発し、夕日を浴びながら飲むビールは最高。
これがリオじゃなく、サッポロのクラシックだったら、なお、いんだけどね。
あと駅弁と昔のプラスチック容器に入ったお茶とね。
まずは疲れてたので、一休み。
列車で寝台車とくれば、次に来るのは食堂車なのですが
目が覚めて行ってみたら、時間オーバーで飯がない。
ビールならあるぞと言われてて、注文するが
乗務員自体がもうビールをのんで酔っ払っている。
食堂車内の様子です。ルクトゥーンを歌っているのは
食堂車の店員。やつらの酒のツマミはあるのに
なぜ客に食わせるめしがねぇーんだ！？
オジさんは怒っていると同時に諦めています。
食堂車から寝台車に戻るときに日本の消化器を発見。
これくらいはせめて新しいものに換えてよね。
使えるとは思うけど、多分１０数年ものだと思う。
ガタンゴトンとゆられながら、酒の力を借りて就寝。
列車はバンコクを目指し。。。。
翌朝６:４０にバンコク到着です。
さぁ、次はやっぱ南を目指さないといけないわな。
いつか全路線を制覇しよう。
バンコク～クアラルンプールの国際列車に乗れば
マレー鉄道縦断も制覇できるしなぁ。
てなわけで、今回の旅はおしまいです。
ではでは。。。