2012年 タイ北部とミャンマー国境への旅(3日目) | ヨシダコヲムテン☆ばきゅ~ん「翔んでみせろ」

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流浪の鉄骨屋の東南亜細亜放浪記。(そしてNOKIA好き)
ラオス→タイ→中国→シンガポール→中国→ベトナム→中国→次は?

更新はめっちゃ遅れているんですが、以外と旅の続編を知りたいと
いう方々が多いので、まとめに入ります。(更新日時はごまかしています)

旅は3日目

チェンライで一泊した次の日は国境を超えて
ミャンマーのタチレクへ向かいます。
チェンライのバスターミナルからロットゥーがでてまして
片道46バーツ。揺られること1時間弱でメーサイのバスターミナルに着きます。

ヨシダコヲムテン☆ばきゅ~ん「L'odeur de la papaye verte」

こんな札を下げているオッサンのソンテウにのって国境まで。

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手書きのミャンマー文字がいい味出しています。
大人は15バーツです。

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国境の写真は前回あげていますので
今回は標識をば。
ここからバンコクまで891Km遠いよなぁ。
でもバスで15時間くらいです。1日あればバスでバンコクに着くのだから
そう考えるとまだ近い?

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タイのイミグレを抜けて、タイとミャンマーの国境の真ん中で一枚。
向こう側は未知なる大地、ミャンマーです。

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旅行者がビザなしでミャンマーに入る場合
エントリーパーミットを取らねければなりません。
500バーツで取得できますが、パスポートは税関で預り。
出国時にもらうことができます。後で気づくのですが
以前は日帰りの入出国しか出来なかったようですが、
現在は14以内で国境から10Km圏内であれば14日滞在できるようです。

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ミャンマー側から見たミャンマーイミグレ。

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イミグレの橋を抜けて右手にタチレクの市場があります。
ここはタイ語も普通に使えるので買い物も安心なのですが
そんなに良い品があるわけではありません。
衣料品は安いです。

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橋を抜けたところにあるロータリー
この右隣にトゥクトゥクとバイタクがゴミのようにいます。
外国人をみること声をかけてくる奴が多いので、
まずは周辺を散歩。朝から何も食っていないので
近くの屋台に駆け込む。

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写真のおじさんが食べているものを注文。
なんかカレーとココナッツと揚豆腐ともやしを混ぜた不思議な食べ物。
不思議な味だったけど、まぁ美味かったかな。
20バーツくらい。タチレクの街はバーツが普通に使えます。
お釣りもバーツでもらえます。

このおっさん、稲中に出てきそうな顔しているよね。

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でこのオッサンはタバコや精力剤を売ってる親父。
俺にいろいろ買わんかぁと言ってきたが
どう見ても偽物なので却下。バイアグラ、シアリス、レビドラ全部偽物です。
精力剤ならバンコクとかで体に優しい物が普通に買えますので。

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ぷらぷら散布していると綺麗なお寺を発見。
改装中みたいだけど、タイの寺院とは違って作りが面白い。

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タイヤラオスの坊さんをみてきたけど、ミャンマーの坊さんのほうが
しっかりしていそうな気がする。なんかね雰囲気が違うのよ。

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もとは土木屋なので、工事現場をみるとついつい写真を。
作り方はタイとラオスと一緒だね。
ただ、路盤が高くてその脇にある民家商店が低い位置で
作られているから大雨降ったら、雨水が流れて
水没してしまうんだけど、やっぱりそれでいいのかね?

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街の中で一枚。

この写真を取る前にローカルの店屋でヨーグルトのようなものを
食べていたんだけど、外人が市場以外のエリアをウロチョロしているのが
珍しいいのか、妙にフレンドリーに話しかけてくる。
嫌いじゃないな。ああいう感覚。

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国が変わればまず現地のビールとタバコ。
ミャンマービールとローカルタバコを堪能させて頂きました。
まぁ飲めるよね。嫌いじゃないよ。よくありがちなビールでした。

1時間ほど徘徊したあと、足もかなり疲れてきたので
一度ボーダーに戻り、トゥクトゥクを捕まえて、どっかに連れて行けと交渉。
タチレクの日帰りでいけるところは、よくあるパターンで5箇所。

①白い寺
②金ピカなチェディ
③アカ族の村
④宝石店
⑤置屋(昼間からやっているらしい)

なのですが、④と⑤は却下で①②③の場所に連れていってもらいました。
トゥクトゥクで回ります。140バーツ。

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①の寺に到着。まぁ綺麗なお寺さんでした。

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仏教を啓蒙するための像なんでしょうが
表情が豊かで面白いですね。一緒に写真。

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次は②のチェディですね。門構えは立派です。

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まぁこんな感じのチェディーです。
メンテはよく行き届いていますね。
日差しも強かったのでほんとに目が痛かった。

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またもや像です。金がぶら下がっていたので
小突いてきました。これでちょっとは運良くなるかな。

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他にも像はあるのですが、インパクトの強かったものを
五体投地です。
一時期、土下座ならぬ土下寝というものがありましたが
それをも超えるのが五体投地。ほふく前進ではありません。
焼き土下座もこれには勝てない?

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最後は③のアカ族の村です。
前日はタイのカレン族の村に行きましたが、今回はアカ族オンリーの村へ。
ただここは近くのホテルが運営しているらしく、ホテルから離れた敷地内にあるのですが
人が歩く場所、住居のあるところは非常に整備されていて
本当に観光目的で作られたような村でした。(ある意味財力がある?)

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こんな感じで小さい女の子が出迎えます。
お腹がポンポコちゃんです。

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ついついこういうのを写真にとってしまいます。

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この子は男の子でまだ小さいのかな。
チンチンばっかしいじってました。バッチイから触っちゃダメよ。
大人になれば触れるから。飽きるくらいに。

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ひと通り回ったあとに、トゥクトゥクの親父に
どっかで飯食わせろと飯屋に連れていってもらう。
親父とタイ語で話しをしていろいろ情報を聞いた。
稼ぎの良い週末は、1日で2000バーツくらい稼ぐらしい。

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タチレクの日帰り旅行も終えてメーサイからチェンライに戻る。
宿で自分のパスポートの写真を一枚。
行ったことのない国のスタンプが押されるとなんか楽しくなるよね。
このパスポートは泥酔して無くさないように。。。

明日はどうなる。。。

続く