幸せなひと時と引き継ぎへのイライラ | 31歳で肺がんステージⅣ 3年経過

31歳で肺がんステージⅣ 3年経過

2015年の5月下旬に肺がんにかかっていたことが分かりました。
セキツイに転移していて、ステージ4と言われました。ジオトリフを使い始めましたが、副作用がきついため6ヶ月くらいでイレッサに変更になりました。

昨日は、嫁の友人の娘さんのところに
家庭教師に行ってきました。

英語も数学も10点もなく、
やる気もほとんどない状態で
目標30点越えが達成したいところですが、
かなり厳しい状態。
やるべきことはやり、
22:30からは大人でのおしゃべり会。
こういう家族ぐるみの付き合いをするのが夢でした。
みんなで楽しいひと時を過ごし、
病気のことを忘れてしまいそうなくらいでした。


それとは変わり、
自分が立ち上げた会社を
誰がどう引き継ぐという問題が残ってます。
嫁は、嫁の兄についで後々には自分の子に継がせたい。けど、嫁の兄にはそんな力がない。
自分は、自分の兄に継がせるしか存続の方法は無いと思ってる。仲良くやれば良いけど、うちの実家は嫁と義兄に信頼が無い。嫁もこちらの兄に信頼が無い。
誰がどう引き継ぐ?自分が居なくなった時のことを、一生懸命にみんな自分に言ってくるが、どうでも良い勝手にしてくれ!という気持ちになる。
冷静になれば、非常に大切なことであることは、十分に分かります。でも、何にも面白くない話です。