昔気功を始めたばかりのころ
気功師は短命だからって聞いたことがあります
カメハメハーって気を出すことをしていると
もちろんそんなこともあるでしょうが

気は巡らせるもので
出すものではありません

「いい気もらって、悪い気出して」
といいますがあくまでも
気を巡らせるときのイメージです

施術に自分の気を出したりしたら
怖いことになっちゃいますよ

あくまでも自分は間のパイプ役です
どことつなぐかは
どこをイメージするかで決まってきます

エネルギの源へつなぎます
誰でもできることですが
しっかりイメージできるかにかかっています

自分がちゃんとパイプ役になれていると
自覚できるようになれたら
つなぐところを変えていって
エネルギー源につなぎます

誰にでもできるようになりますよ

呼吸を合わせて使うことが多いのですが
どうしても吸うことばかりに意識が行きがちです

バランスとるように吐くに意識が行く
呼吸法をやっています
これで自分の体にパワーが出てきます

気功と武術を一緒に始めたころに
太極拳を長年教えている中国人の友人から
気功をやるなら武術をやりなさいと言われました。

なので私は合わせて
吐くを意識した呼吸法も教えています。

イメージの練習では
正反対の人や物をイメージして
それを伝える練習してもらうのですが
その正反対のものをイメージするのが
人それぞれ違っていて面白いのです。

その人にわかりやすく伝えるところで
想定外のことも起こります

何でもありです。
何でも楽しもう。


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