吉田市子です。

2003年から気功とカンフーフィットネスを教えています。
最近は周りの人の健康やセラピストさんが
最高のパフォーマンスが出来るための
サポートも行っています。


 
わたしは人が心身ともに健康になればいいと思って
行動していると思っていましたが、
なぜ健康になればいいのか思っているのか
ということが分かりました。


 
私は一生チャレンジし続けたいと思っているのですが、
自分自身が健康でなければチャレンジできないと
思っていたからなんです。

 
実は私、やりたいことがあって強い意志を持って
行動しようとしている時に熱が出るだけで動けなくなって、
心が負けちゃうと言う経験を今迄にたくさんしてきました。
 
こどもの頃から虚弱体質でよく熱を出していました。
 
私の上に双子の姉妹がいたのですが、
未熟児で生まれて1人は生後すぐになくなって、
もう1人の姉も生後2年くらいで病気でなくなっている為に、
私が生まれた時は両親が神経質になり、
私に対して過保護、過干渉になっていました。

それでそういう心配が子どもに伝わって何かあるごとに
熱を出していたのではないかと思います。
 
でもそんな因果関係は自分が子どもをもって初めて
気づいたことでしたので、自分の体力の無さを
ずっと不運に思っていました。
 
大人になってからも、ある程度は気力で乗り切れるのですが、
熱に弱くて37.5度以上出るとかなり辛くて、
38度を超えると寝込まなくてはいられない。
子育てのまっただ中でも熱が出た時に起き上がれなくて
情けない思いをしたこともありました。
 
整体の先生等にも、もう少し体力があったらね
と言われ続けてきました。
 
どんなに強い意志を持っていても
元気でなければやりたいことが出来ないと思っていました。
 
40歳を過ぎた頃には更年期も合わさって体力の衰えを感じて、
子育てが終わったら人のために貢献したいと考えていたのに、
自分のことで精一杯の状況。
誰かの為に行動するということは考えられない状況でした。
 
45歳の少し前に自分の健康の為に始めた気功で
本当に元気になったときは、
今迄の人生でその時が一番元気と思えて本当に嬉しかった。
 
武術も習い始めて、筋肉は80歳からでもつくと言われて、
今迄の私の世界は何だったんだろう?思い込み・・・・
あーもったいないことしたって思いました、ホントに!!

 
 
娘に「お母さん、こどもの頃は虚弱体質だったのよ』と言ったら
「錯覚じゃない?」とか「勘違いだったんじゃない?」とか
言われるんですが、ホントもしかしたら勘違い?と
自分の過去を疑ってしまいますね。
 
気功で健康になったのでほかの人も元気にしたいと
気功を教えるようになって10数年経ちました。


 
自由にチャレンジできる世の中になればいいと
私は思っていてそれを作り出しています。


誰でもいつからでもチャレンジできる
ワクワクした人生を送れるようサポートしています
 
どうぞよろしくお願いします!